なにわの掟2ー5

バチが当たんねん！5 ページ25

正門side


佐野『……っていう話です笑やからこれ大切なんですっ』


正門『知らんかったわ笑たしかにある時からめちゃめちゃ晶哉ドラム上手くなったもんな笑』


佐野『次の日から効果出ました笑』


正門『効果抜群やな笑今度から間違えたら大倉くんとこ連れてったろうか？』


佐野『……遠慮しときます！！！冗談でも嫌です！！思い出したくもないっ！！』




この話実は俺知ってるような知らんような笑大倉くんがあそこにおったのは偶然ちゃうのは知ってる



正門『バチ懐かしいな……』


佐野『へ？なんか言いました？』


正門『いや、何でもない笑はよ準備してき？』


佐野『はーーい！あ、スティック取り返してくれてありがとうございました！！』


正門『はいよ。ちびっ子に強く出れんのはわかるけど駄目なもんはちゃんと強く言い？』


佐野『頑張ります！！！！』



そう言って苦笑いで去っていくうちの最年少。こっそり見守るのが俺の仕事やと思っとる










末澤『カッコつけてんな笑』


正門『っっ！！うわぁ！びっくりした！！誠也くんずっとそこおったんですか？』


末澤『正門に用事あったんやけど声かけるタイミング見失ってん笑』


正門『なんかすみません笑』



今のみれられてたの恥ずい笑まぁ誠也くんやからええねんけども笑



末澤『俺が聞いてたの内緒な？』


正門『はい笑』



なんで俺が大倉くんの動き知ってたか？それは内緒。親友のためにも俺のためにも。



末澤『佐野も大倉くんのバチ味わってたんやな(苦笑い)』


正門『まぁたいした数やないですし加減してますよ』


末澤『そりゃそうやろ！！！正門の代までちゃう？丈とかあのバチみただけで泣くで笑』


正門『なにわはまだ解放されてないらしいですよ？プロデューサーですからね笑』


末澤『うわぁ、、なんや気分最悪や笑うぇぇ、、』


正門『まぁまぁ笑で、話ってなんだったんですか？』


末澤『あ、せやせや。今日照明の関係であの曲いつもより前に出て欲しくて…



この後普通の話に戻った。俺らの話はまた今度な？



西畑『正門〜観にきた〜』


正門『おぉ！だいちゃーーーーん！！！』


西畑『きっしょ！！！！！』


正門『おい！！！"きっしょはやめてや！！！』


西畑『篤志抱きしめてこよ』


こんな日に観にくる親友はほんま持っとるよ笑ほんまに思い出してお尻痛くなったのはここだけの話。はは。

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