違うから!3 ページ18
佐野side
佐野『ゆきやおるー?』
上垣『あー!!佐野くんや!』
亀井『ゆきやー!佐野くん呼んどるよ!!』
池川『ん?なにかいりっ。触らんといてやっ』
亀井『はぁ?佐野くんが呼んどるから教えてあげただけやんっ!!』
池川『やから!別にええから!俺のことはほっといて!』
亀井『やぁーかぁーらぁ!!!』
佐野『ストップ!!喧嘩せんの!かいりごめんな?ゆきや俺と話あるからっ』
亀井『うぅ、、分かりましたっ』
そう言って無理やりゆきやを楽屋から引っ張り出した。ちょっとみないうちにすぐ大きく生意気になるんやからちびっ子わ笑
池川『え?佐野くん!?』
佐野『ほんまに聞いてへんかったん?笑』
池川『えっ!あの!!』
佐野『ええよ笑今日はちょっと話あるんよっ』
俺が引っ張り出したのにようやく気づいたらしい笑途端に緊張し出すゆきやはやっぱり可愛い笑
佐野『急にごめんな?そこ座れる?』
池川『はいっ!!!』
反抗期の微塵も感じさせないのは俺相手やからかな?笑素直に畳に座るどころか正座しとるけど笑
佐野『そんなかしこまらんくてええよ笑俺も座るな?』
池川『いや!大丈夫です!お願いします!!』
佐野『単刀直入に言うな?ゆきやなんか悩んでへん?』
池川『っっ!?え?そうみえます…??』
佐野『いや、そのなんていうか…普段ならかいりにあんな態度取らんかったやんっ』
池川『………それはっ』
佐野『それに俺がおらんところで悪い子してたんやろ?』
池川『なっ!ちゃいますよぉ!やって、、』
佐野『ん?なに?』
池川『……っ佐野くんにやから言いますけどかっこよくなりたいんですっ。でも苦しくてっ』
佐野『なにが苦しいん?』
池川『自分でも分からへんっくてっただかっこよくなりたいのにっ思い通りになれへんっ』
まだ何もしてへんのに泣き出した。よっぽどためてたんやな…思わず抱きしめてしまう
池川『佐野くんみたいにっ、、なりたいっ、、末澤くんみたいにっ大晴くんみたいにっ!埋もれたくない!!』
佐野『ん。ん。そうやなっ』
池川『でもどうすればええんか分からんかって、』
佐野『それでレッスン遅刻してきたりスタッフさんに生意気言ってたん?』
池川『ふぇ??なんでしっってるんぅ?』
佐野『ゆきやのこと好きやからねっ。なんでも俺は知っとるんよっ』
まずいと思ったのか大人しく抱きしめられてたのにぴょこぴょこ抜け出そうとするゆきや
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ディークス(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!Aぇ年下組が3人だけの仕事でやらかして、後日人づてに聞いた年上3人に叱られるお話が読みたいです。叱られるのが怖くて黙っていて、結局バレて厳しくお仕置きされる感じが読みたいです。宜しくお願い致します! (5月7日 20時) (レス) id: 2882a6d487 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - 可愛いからのお話で、大吾くんが廊下で立たされてるときに誰か来てビビりまくるの可愛かったです。また楽しみにしています。 (2023年3月17日 9時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - 油断のお話で佐野くんが見よう見真似でお仕置きする側やってるのが好きでした。Aぇの年下組カーって新鮮でいいですね。誰のが一番痛いんだろう?と想像しながら読みましたw (2023年3月6日 0時) (レス) @page8 id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まっしゅるーむ | 作成日時:2023年1月31日 17時