なにわの掟2ー3

大切なもの7 ページ49

風雅side



風雅『ごめんなさい！！いややぁぁぁ！！！暗いのいやぁ！！こわい！！！ごめんなさい！！！！』




恭平くんが閉じ込められてから俺らも同じようにお尻を叩かれそれぞれ違う場所に閉じ込められた。暗い…怖いっ




風雅『大吾くん？大吾くん！！！いなくならんでぇ！！！ごめんなさい！！！』



しばらく泣きながら反省してたらスッと扉が開いて光が差し込んできた。思わず停止してしまう僕。でも目の前に長尾くんがおってすぐに抱きつく



風雅『うわぁぁぁぁぁぁぁん！！！！ながおくーん！！！怖かったぁ！！！！』


長尾『おおっと。風雅反省したん？』


風雅『はい""！！！ごめんなさい！！』


長尾『じゃあやったことの償いな？悪いと思っとるなら我慢出来るやろ？』


風雅『うぅ、、っ』



そう言って腕を引かれて長尾くんの膝の上に乗せられる




バチィーーーーーーーーーーーン！！



風雅『いっだぁぁぁぁぁい！！！！！！！！』




パァン パァン パァン パァン パァン パァン




パァン パァン バチィイィン パァン パァン…





風雅『あぁぁ！！！いややっ！！！いたい！！！いたい！！』

長尾『怖がりのくせに人にはするんな？置いてくるなんて最低やろ？』


風雅『だってぶつかられたんですもぉぉん！！』



バチィィィィィィィィィィィィィン！



風雅『いたぁぁい！！！！！！！！！』


長尾『わざとちゃうし謝って許せないヤツ俺嫌いやで？』


風雅『うぅ、、』



バチィン パァン バチィィィン パァァン バチィン



長尾『先輩とおるからって調子乗らない。後輩には優しくしなさい。な？』


風雅『……ごめんなさいっ』


長尾『じゃあ大吾くんに僕も脅されてるから残りちゃんと受けて大吾くんに反省してるの伝えにいくで？』


風雅『えぇー！？もうお尻いややぁー！！！』


長尾『嫌やからお仕置き！！風雅は2人より20おまけしてくれてるから80回の残りであと60回がんばり』


風雅『そんなにむりですぅぅー！！いやっ！！』


長尾『ちゃんと受けんと大吾くんからもされるで？』


風雅『っ！！！』


長尾『しかも俺から逃げたお仕置きも追加されんで？定規使われるかもな？』


風雅『いややぁー！！長尾くんがえぇですぅ！！うけるー！！！』


長尾『よし！』


バチィィィン バチィィィン バチィィィン…



風雅『いやぁぁーー！！！ごめんなさい！！！』

大切なもの8→←大切なもの6

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す