なにわの掟2ー3

絶対領域9 ページ42

藤原side




藤原『大橋。今すぐ謙杜のところ行くで？』


大橋『やろうね笑はいはーいっ』



大吾から電話もらって後ろから聞こえてきた謙杜の泣き声に慌てて謙杜の部屋へ向かう



ピンポーン ピンッ



西畑『待ってましたよ。早く行ってあげてください？はっすんもっ』


藤原『お、おぉ、、う』


大橋『大ちゃん怒ってる…？？』


西畑『もちろん。後で話しましょうね？それより早く行ってあげてくださいっ』


後輩のはずのこいつにビビりながらも焦って謙杜のもとへ。大吾が怖いって年下組言ってたけどようやく分かった気がしたわっ


藤原『謙杜ー？けんとくんー？けーんーとっ』


長尾『う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ！！！じょじょぐーーーーんっ！！』


藤原『誰がじょじょくんやねんってあーぁ笑そんな泣いてっ。よしよーし。大丈夫やでー？な？ほら泣き止めって』


長尾『き"ら"い"に"ならないでぇぇーー！！！びぇぇーー！！！！！！！』


藤原『あぁっ。置いてってごめんな？ちゃんと許してるからな。よう頑張ったよう頑張った』



長尾『びぐっっ、！！！！びぐぅっ、、！！！』



藤原『謙杜大好きやからな？嫌いになんてならんしずっと一緒におるんやろ？な？』


長尾『んん"っ！！おおはじぐんもっ、！！！！』


大橋『おん！！俺も謙杜のこと大好きやでぇー！！！！！！』




この後完全に赤ちゃんになった謙杜に散々振り回されようやく寝かしつけた時には外が明るくなっていた。ほんま重労働すぎるわっ、、




藤原『ふぅーーー。やっと謙杜寝たわっ』


大橋『寝顔だけならこんなに大人しくてかわええのになーっ』


藤原『ほんまに…ってそれ親みたいやからやめろやっ！！！！』


大橋『ええやないのっ丈パパ♡』


藤原『きっしょ！！やめろやぁぁ！！！』


大橋『しぃーー！！謙杜起きちゃうから！！笑』


藤原『あ、わりぃっ。まぁどれだけ赤ちゃんでもええからこれは2度とせんでほしいわっ』






この後1週間はぐずぐずの赤ちゃん謙杜やったけどすぐにまたヤンチャ坊主に戻りやがったよ笑
ほんまクソガキ！！！！！！！！！！！！！！




そしてみんなこれは忠告しとくわ



『大吾は怒らせたらアカン。これマジでや』






何があったかは言わんけど俺と大橋はげっそりしたわ。
フォローの仕方はきちんと考えます

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