なにわの掟2ー3

絶対領域8 ページ41

西畑side


ピー ガチャ


西畑『入るでー？相変わらずの悪戯っ子やなー笑』


長尾『ひくっ、、ひくっ、、ひくっ、、』



はっすんから連絡をもらってなるべく急いで帰った。長尾の好きなもんコンビニで買って。ベッドで1人泣いてる末っ子のもとに




西畑『なんや抱きついてこんのやーって、、うわぁ、、結構いかれたな？笑』


今日は西畑はなだめ役だけでええと言われとるのでベットの横に腰掛け背中を撫でてやる



長尾『だいっごくんっ、、どーしよ、、ぼくっ、、』


西畑『ん。反省したんやろ？聞いとるよ全部』


長尾『ちゃぅうくないけどちゃうくってっ、、きらわれだぁぁ！！！！うわぁぁぁぁぁ！！！！！！』


西畑『え？え？何が？？？え？おーい？けんと？けんとくん？？？』


あまりに大泣きするながっ、、けんとに困惑しつつ寝たまま抱きついてきたので抱きしめてやる


西畑『それで？どーしたん？？嫌われたとか言ってへんかった？？』


落ち着くまで泣かせてやって冷やしタオルをお尻に乗せてやってジュース飲ませてやって。それで話を聞いてやる



長尾『じょっぐんっ、、いないっ、、！！じょうくん！！！！じょうくん！！！』


西畑『あぁー笑はいはい！！泣かない泣かない！！落ち着き？な？深呼吸っ』



パニックになってる長尾。厳しくしすぎてどう甘やかしてええかわからんからって出ていった丈くんとそれについて行ったはっすん。2人がおらんくて不安になってるみたいやな？





プルルル プルルルッ



藤原『ん？どーした？？』



西畑『丈くんすぐ来てください。謙杜じょうくん求めて大泣きしとりますよ？』



藤原『えぇ！？わ、わかった。すぐ行くわ』





もう。だから西畑じゃなくて丈くんのほうがええ言ったのにっ笑とりあえず抱きしめてやって安心させてやる





西畑『丈くんくるってよ？な？だから泣き止み？』


長尾『ひくっ、、ひくっ！！！、だって、、おふろでたらだれもおらんくてっ、、！！』


西畑『えぇ！？そのまま置いてかれたん？それは聞いてへんかったわ。寂しかったな？よしよし』


許したって言われたのに風呂出たら誰もいなかったらしい。お仕置きの内容は全て聞いていたので丈くんに少し怒りがわく。そりゃ謙杜不安になるよ




長尾『だぁーごくんっ、、きらい？？』


西畑『大丈夫やで〜？謙杜のことみんな大好きやから。嫌いになんてなってへんから。な？』


長尾『んんぅ、、じょおくんっ、、おおはしくんっ』

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