なにわの掟2ー3

絶対領域5 ページ38

長尾side




…… バチィィン バチィーーン バチィィン バチィン





バチィーーン パァァン バチィィン バチィィン




長尾『うぅ、、ぇっぐ！ごめっ、、ごめん"なざい！！』




止まらない平手も何より何も言ってくれない丈くんも怖くて。思わず大橋くんをすがるように見ても厳しい顔で首を振られるだけ






パァン パァン パァン パァン パァン パァン






パァン パァン パァン パァン パァン バチィィン





長尾『いやっ！！！いやっ！！いやっ！！！！！！あぁぁぁダァァァ！！！！！！！！』




僕が苦手な連打も容赦なく落とされる。これをされるときは本当に丈くんが鬼ギレしているときだけやからっ






パァン パァン パァン パァン パァン パァン





バチィィン バチィィン バチィィン バチィィィィン





長尾『あぁぁぁ"""ーー！！！！！！！！！！もうせっんから！！！いややっ！！ゆるじでぇ！！！』




こんだけ泣いても平手が止まらないことなんて今までなかった。やったことを考えればそれも当然といえば当然なのだが…






バチィーーーン パァァン バチィン バチィン パァン






バチィン バチィィン パァァン バチィン バチィィン…




長尾『いや"っ、、！！もうぜっだいしない""！！のまない！、からっ！！！びぐぅっ、、』


藤原『はぁーーー。お酒飲んで楽しかったか？あ？"長尾がそんな悪い子だなんて知らんかったわ』


長尾『ちゃっ、、でき"ごごろっでっ、、そんなつ"もりっなかっだっ、』


藤原『お前もう仕事やめろ』


長尾『いやや"ー、！！！ぜっっっった"いいや！！！』


藤原『外のひとに見られたら嫌でも辞めさせられんで？』


長尾『ぃっぐ、、うぇぇぇぇぇぇ、、ごめっざい！！、ごめんなさぃ！！！！！！！！！あぁぁぁぁぁ』


藤原『まだまだいっぱい反省必要やな？』


バチィーーーーーーーーーーーーーーン！！！



長尾『うわぁぁぁ"""ー！！！！！！！！！！！！』



バチィーーーーーーーーーーーーーーン！！！



長尾『びぇぇ""ー！！！！！！！ごめんな"ざぁぁぁい！！！！！！！！！』




バチィーーーーーーーーーーーーーーン！！！



長尾『あぁぁぁぁぁぁぁ"""！！！！！！！！！！！』




お尻はもう真っ赤だが心も痛い。なんでこんな馬鹿なことしたんやろう。どこかでやめられたはずなのに、、悔しくて悔して涙が出てくる、、丈くんが見つけてくれへんかったら、、怖い

絶対領域6→←絶対領域4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す