なにわの掟2ー3

大寝坊2 ページ2

西畑side



西畑『協力してくれん？』



藤原・大橋・高橋『もちろん(です)！！！！』




大好きで愛しくてしょうがない子の２０歳。盛大にかつ喜んでほしくて西畑が提案したらメンバーみんな協力してくれた。一流のディナーを予約



藤原『みんなええ？悪いけど末っ子2人には内緒な？』


西畑・大橋『もちろんです』


高橋『へぇ？なんでっすか？』


藤原『お酒を伴う飲食だから』


高橋『ほぇーーーー』











ホスト『こちらのお席にどうぞ。本日はお越しいただきありがとうございます。お料理は順番にお持ちしますのでごゆっくりお過ごしくださいませ』



藤原『ありがとうございます』



そう言って案内してくれた方が個室から出ていった瞬間目をキラキラさせてる流星が目にはいる




流星『うわぁ〜！！！何ここ！？すごい！！！綺麗！！！！！』


西畑『流星が1番綺麗やでっ』


流星『もうなに言ってん！！笑やめてやぁ〜笑』




口ではそう言いながらもどこか嬉しそうな彼にもう満足する






ガラガラ





ウエイトレス『失礼します。お先にご予約いただいたシャンパンお持ちさせていただきました。順番に注がさせていただきます』




流星のために少し背伸びして予約したシャンパン。20歳になったばかりの流星には早い気もするけどいいものを飲んでほしいから




流星『ありがとうございますっ』



ウエイター『恐れ入ります』



一つ一つに緊張してる流星は可愛くて愛おしく感じる。流星とお酒飲める日がくるなんてな、、




ウエイター『それではごゆっくり』


藤原『大吾泣いてへん？笑』


高橋『ほんまですやん！！笑』


大橋『流星とお酒飲めると思ったら泣いちゃったんやろ〜』



はっすんうるさい。丈くんもそのニヤニヤ嫌です。高橋は高橋。そして少し笑いながらハンカチを差し出してくれる流星を西畑は愛しております



流星『それで一応聞いてあげるけどこれはなんですか？』


西畑『ひくっ、、あらためて流星！！！２０歳おめでとう！！！！の会！！！！』



藤原・大橋・高橋『おめでとう(ございまーす)』



流星『はぁはぁはぁー笑みんなありがとね？』



そうして乾杯した西畑たち。運ばれてくる料理はどれも美味しくて量が少なくて満腹になりませんでした笑



『 Ryusei Happy Birthday 』



のプレートつきの豪華なケーキまで出して心は満たされました。あの流星の幸せそうな顔よ。それだけで酒10杯飲めるもの西畑

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