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貴方side
「庶民が、必死で上流階級の真似か。
俺ほどの男になればな、見ればわかるんだよ。中産階級のババァが作った飯だってことぐらいよっ！」
司が赤札を貼ったという牧野さんへ声を荒げていた。
暴れ狂ってる司は幼馴染の私たちにも止められない。
司が牧野さんのお昼ご飯を床になげつける。
司「おい。銀座行くぞ。靴が汚れちまったんだよ。」
人のご飯を踏んどいて…
なんなのあの態度っ…
止めよう。そう思った時…
牧「待ちなさいよ！」
彼女がそう言った。
司「あ？なんか言ったか？」
牧「財閥の息子かなんか知らないけどね、自分で稼いだこともないガキが……調子こいてんじゃねーよ！」
ファイティングポーズをとり司を殴った。
殴るというよりは"ぶっ飛ばした"に近いかもしれない。
牧「宣戦布告よ。どっからでもかかってきな。」
彼女は道明寺を睨みつけてその場を立ち去った。
まさか英徳に司を殴れる子がいるのはびっくりした。
しかも女の子で司をぶっ飛ばすなんてね。
私は不安と安心の入り混じった気持ちでそれからなんだか少し落ち着かなかった。
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月花(プロフ) - このお話大好きです！更新がんばってください (2019年4月24日 14時) (
レス) id: 05534b1230 (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - 超面白いです！これからも更新頑張ってください！応援してます！！ (2018年12月27日 23時) (レス) id: 73c1c90619 (このIDを非表示/違反報告)
aime*(プロフ) - 櫻ノ宮さん» 嬉しいです！ありがとうございます！いえいえ、意見がもらえて嬉しいです！ ありがとうございます！これからもどうかよろしくお願いします。 (2018年7月20日 16時) (レス) id: b3f5d7b912 (このIDを非表示/違反報告)
櫻ノ宮(プロフ) - いつも見ていて更新楽しみにしている読者です。ドラマに沿りつつ、アレンジを加えて行くのが良いかなって思いました。なんか、生意気言ってごめんなさい。応援してます！頑張ってください。次回も楽しみにしています。 (2018年7月19日 2時) (レス) id: f8377c6f35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aime* | 作成日時：2018年4月30日 18時
