植物図鑑 ページ6
咄嗟に出た言葉に俺は目を泳がせる
神「あーゃ…
なんか、人に作ってもらったご飯て癒されるんやなぁって
初めて知った…というか改めて思った…ていうか」
つまり…づまりに発する言葉に
彼女はニコッと笑ってくれた。
神「んーだからそのぉ…
あなたが作ってくれたご飯明日もあさっても…食べれたらいいなぁーって…
だから…そのぉ…行くとこないんやったら
家にいてもええで!
な!いなよ!…なっ!
あぁー荷物置いて!荷物置いて!
ほら座って!座って!
お茶入れるから…緑茶でええ?」
A「あ…はい。」
強引に座らせ…お茶を用意する。
今の俺にはこれ位しかできひんかった。
A「あのぉ…私の名前はAっていいます。」
神「…A」
A「名字は好きじゃないから秘密で」
神「はぁ…あ!俺は智洋です。神山智洋です!」
A「智洋さん…」
神「いや…智洋でええよ!」
A「え…でも…」
神「俺だけ呼び捨てっておかしいやん(笑)
なんでも好きなように呼んでくれたらええから!」
A「智くん…(ボソッ)」
神「へっ…//」
A「あっ…ダメでした?」
神「全然ええよ!」
A「智くんっ!(ニコッ)」
神「A!」
『ふふっ(笑)』
この不思議な同居生活が俺の人生を変えた。
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みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年6月11日 18時) (レス) id: 61a68463b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽっぷこーん | 作成日時:2017年11月5日 0時