植物図鑑 ページ4
夢をみた
なんだか分からない夢
足早に家に帰っていると
降ってきた雪…
アパートに着いたと思ったら__
ガタンッ
倒れている1人の少女…?
近寄ってみるとやっぱり倒れている少女
…綺麗な顔
神「あのぉ…大丈夫ですか?」
A「はぁっ…!」
神「えっ…えっ…うおっ!」
急に起き上がる彼女にびっくりし尻もちをついた。
近づいてくる彼女
A「お腹が空いてこれ以上1歩も歩けません。」
そう言う彼女は俺の膝に手をおき
A「お兄さん…良かったら私をひろってくれませんか?」
神「へ?」
A「噛みません。
しつけのできたいい子です。(ニコッ)」
神「ははっ…あはははっ(笑)」
久しぶりに声をあげて笑ったかも。
彼女を中に入れてあげ
インスタントのラーメンを作ってあげる。
大人しくちょこんと座る彼女は少しかわいらしかった。
神「拾ってって…(笑)
あんた犬ちゃうやろ(笑)
どうぞ。」
彼女の目の前にラーメンを出す。
A「(ニコォ)…いただきますっ!」
ラーメンを目の前にしてぱあっと笑顔になりラーメンを食べる。
A「フーフーズズズッ……かたっ」
神「あはははっ…そりゃそうやろ?
カップ麺は3分待たな(笑)」
A「3分は長い!」
神「あはっ(笑)」
そう言ってかたいであろうカップ麺を美味しそうに食べる謎の少女。
A「んんー(ニコッ)んふふっ」
神「美味しそうに食べるんや。」
スープまでをググっと飲み
A「ごちそうさまでした!」
神「お粗末様でした。」
彼女が食べ終えたカップ麺を片付けようとしたから…
神「あっ…ええよ!俺やるし!」
俺がシンクで彼女が食べたカップ麺のゴミを片付けていると
彼女はダッフルコートを着だした。
でも…俺はなんだか彼女を離したくなくて
神「あっ…あのっ…」
そう言って自分の髪を触り
そうすると彼女も自分の髪を触る。
ほんとは綺麗な髪なのに…恐らく洗ってないからカサカサいう。
神「ふふっ…シャワーでも浴びてく?」
A「えっ…いいんですか?」
神「どうぞ!」
A「いいんですか!?」
神「あはっ…どうぞ!」
彼女はお風呂へ
俺はリビングでテレビを見ていた
そのうち睡魔にまけ夢の中。
そうこれが俺のいい夢
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みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年6月11日 18時) (レス) id: 61a68463b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽっぷこーん | 作成日時:2017年11月5日 0時