検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:1,532 hit

植物図鑑 ページ4

夢をみた




なんだか分からない夢




足早に家に帰っていると




降ってきた雪…




アパートに着いたと思ったら__




ガタンッ




倒れている1人の少女…?




近寄ってみるとやっぱり倒れている少女




…綺麗な顔




神「あのぉ…大丈夫ですか?」




A「はぁっ…!」




神「えっ…えっ…うおっ!」




急に起き上がる彼女にびっくりし尻もちをついた。




近づいてくる彼女




A「お腹が空いてこれ以上1歩も歩けません。」




そう言う彼女は俺の膝に手をおき




A「お兄さん…良かったら私をひろってくれませんか?」




神「へ?」




A「噛みません。




しつけのできたいい子です。(ニコッ)」




神「ははっ…あはははっ(笑)」




久しぶりに声をあげて笑ったかも。




彼女を中に入れてあげ




インスタントのラーメンを作ってあげる。




大人しくちょこんと座る彼女は少しかわいらしかった。




神「拾ってって…(笑)




あんた犬ちゃうやろ(笑)




どうぞ。」




彼女の目の前にラーメンを出す。




A「(ニコォ)…いただきますっ!」




ラーメンを目の前にしてぱあっと笑顔になりラーメンを食べる。




A「フーフーズズズッ……かたっ」




神「あはははっ…そりゃそうやろ?




カップ麺は3分待たな(笑)」




A「3分は長い!」




神「あはっ(笑)」




そう言ってかたいであろうカップ麺を美味しそうに食べる謎の少女。




A「んんー(ニコッ)んふふっ」




神「美味しそうに食べるんや。」




スープまでをググっと飲み




A「ごちそうさまでした!」





神「お粗末様でした。」




彼女が食べ終えたカップ麺を片付けようとしたから…




神「あっ…ええよ!俺やるし!」




俺がシンクで彼女が食べたカップ麺のゴミを片付けていると




彼女はダッフルコートを着だした。




でも…俺はなんだか彼女を離したくなくて




神「あっ…あのっ…」




そう言って自分の髪を触り




そうすると彼女も自分の髪を触る。




ほんとは綺麗な髪なのに…恐らく洗ってないからカサカサいう。




神「ふふっ…シャワーでも浴びてく?」




A「えっ…いいんですか?」




神「どうぞ!」




A「いいんですか!?」




神「あはっ…どうぞ!」




彼女はお風呂へ




俺はリビングでテレビを見ていた




そのうち睡魔にまけ夢の中。




そうこれが俺のいい夢

植物図鑑→←植物図鑑



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年6月11日 18時) (レス) id: 61a68463b3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぽっぷこーん | 作成日時:2017年11月5日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。