Flowers ３【SA】

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《Aside》


ずっと上機嫌の松本さんと

仏頂面のニノ



N「これ、どういう事？」

A「なにも話してくれないから」

N「・・何で言わなきゃいけない訳？」

A「知りたいに決まってるじゃん！」


付き合い始めたって

松本さんからは聞いたけど

結局

ニノはなにも言ってくれないから


もう3人で会っちゃおう

そうなった


俺ひとりだと

ニノに言い負かされちゃうし



M「カズは照れ屋だからな(笑)」

N「煩い。潤君は余計な事言わなくていいんだよ」


・・っ？！

じゅ、じゅん・・くん・・？


なに、なに///

前までと全然違うじゃん！！！


なんか・・実感わいてきちゃった///


A「確かにニノから恋愛の話とか聞いたコトないけど・・大切な幼馴染みだから。知りたいと思っちゃダメ？」

N「アンタのソレ、狡いんだよなぁ・・」


結局

ニノは俺に優しい


N「・・流されてもいいかな、と思ったんだよ。俺の言う事、何でも聞いてくれるって言うしさ」

A「そんな言い方！」

M「いいの、いいの。まぁ、実際そんな感じだし。でも、気を許してくれてるのはわかるからさ」


確かに

松本さんが

せっせと

ニノの小鉢に

鍋の中身を

取り分けてる


そんなコト

普通ならさせない




M「大丈夫だよ、相葉さん。俺、絶対に幸せにするから」


松本さんの力強い言葉に

ニノの耳が赤くなる


意地っ張りだけど

ホントは

寂しがり屋で

甘えん坊だもんね？

ニノは



A「よろしくお願いします」

M「次は、相葉さん達の番だね」


・・そうかな

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