Ready to love 4 (ページ10)

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久々の会話ページ10

「スニョン！！」

なんとかソファーにスニョンを寝かせて

スニョンの額に付く汗を拭き見つめる

スニョンは自分の限界を知らなさすぎるよ

「クォンスニョンのパボや」

スニョンに熱さまシートを貼ったり薬を飲ませたりしていると

あっという間に15分が経って

スニョンは目覚めた

HS 『Aまだいたの？』

「うん。熱…朝からでしょ？パフォーマンスの最中も顔引き攣ってたしダンスもいつもと違ってしんどそうだったし」

スニョンはクスッと笑った

HS 『ふっ笑メンバーもそんなに気づかないのにAはすごいよ笑確か前もこんなことあったよな？俺がAの高熱に気づいてさ…』

「エンディングまで1時間くらいあるから休んでね。スニョンが前私に言ったくせに自分は休まず戻るとか言ったら私怒るよ」

スニョンは私への発言を思い出したのか渋々承諾してくれた

HS 『…わかったよ』

「マネージャーは知ってるの？熱のこと」

HS 『え？ああマネヒョンには言ったよ』

「よかった。加湿器はつけたし、エアコンの温度も大丈夫そうだし…あとは…あとは…」

HS 『A、俺は大丈夫だから落ち着きなよ』

「だってスニョン最近働きすぎなんだもん。ただでさえseventeenの活動が忙しいのにBSSの活動と両立して…スニョンが倒れちゃったら」

HS 『パボやハンA、俺は大丈夫だし、俺の心配はいいからにミンギュの側に行ってやれよ？まだエンディングまで時間あるし』

その時スニョンのスマホが鳴ってスニョンが電話に出た

HS 『もしもし？イェリ？』

電話の相手はイェリオンニだった