Ready to love 4 (ページ7)

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異変ページ7

プレディス所属のアーティスト全員が出演するコンサートを開催することが決まった

seventeenやfromis9の先輩方や私達Queenは

コチョクスカイドームへ集まり準備をしていた

コンサートが始まり歓声が鳴り響く

seventeenがステージに上がった瞬間

更に大きな歓声が上がった

seventeenがパフォーマンスをしている最中

ステージ脇に私達は待機していた

ユミ『やばい！ジョンハン先輩かっこいい』

「ユミは本当にユンジョンハンの顔が好きだね」

ユミ『A、あんた呼び捨てにしてるところ聞かれたら殺されるよ？笑』

「大丈夫大丈夫」

再びseventeenのパフォーマンスに視線を移すと

スニョンが目に入って

いつもは振付の度に表情がコロコロと変わるのに

今日のスニョンの表情はどれも顔が引き攣っていて

みるからに体調が悪そうだった

ユミ『A？深刻そうな顔してどうしたの？』

「スニョン…体調悪そうに見えない？」

ユミ『え？そうかな？』

もう一度スニョンに視線を向けるけど

あれは絶対に熱がある

人のこと言えないじゃんバカ…

　

スタッフ『Queenの皆さん、30秒前なのでスタンバイお願いします！』

ヘリンオンニの声にあわせて私達メンバーで手を繋ぐ

ヘリン『プレディスコンサート楽しもう！』

『はい！！』

私たちは声を揃えて返事をしてステージへ上がった

ステージに上がる時ソクミナと目があった

DK 『Aファイティン！』
　

「ありがと！」

私達の登場に会場は大歓声が鳴り止まなかった