Ready to love 4 (ページ3)

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ヘリンページ3

ヘリン

私とユミで映画を見ていた時ガサガサと音が聞こえて

ユミと一緒に玄関先に向かうと

Aを抱えたマネオンニがやってきた

マネ『ヘリン〜ユミ！Aをベットまで連れてって』

Aを見ると真っ赤な顔して笑っている

ユミ『うわ！お酒くさ！』

『Aこんな状態でよくオンニのこと呼べましたね』

マネ『スニョンから電話が来たのよ。もしかしたら飲んでるかもしれないから確認して迎え行ってあげて下さいって』

スニョンがマネオンニを呼んだんだ

ユミ『ホシ先輩が？』

マネ『ヘリンはスニョンと仲良かったわよね？連絡助かったって。ミンギュも乗せて宿舎まで送ったってスニョンに伝えといてくれる？』

『はーい』

私は自分の部屋に戻ってスニョンに電話をかけるとすぐに出てくれた

HS 『もしもし』

『マネオンニに聞いた。スニョン連絡ありがとね』

HS 『やっぱりAのんでたでしょ』

『うん、もう意識なくてずっとヘラヘラしてるし服は暑かったのか少し乱れてるし酷く酔っ払ってる』

HS 『そっか』

『ミンギュと飲んでたみたいだけど？』

HS 『イェリと飲みにいった店で偶然Aとミンギュに会ってさ？マッコリの話で盛り上がってAが飲みたいって言うから俺が止めたんだけど…』

『のむなって？』

HS 『うん…その後2人が別の店に向かったからきっとAが拗ねて飲むだろうなって思って先にマネヌナ呼んでおいたんだけどよかったわ』

『ありがとうスニョン。でもスニョン？オンニを呼んだ1番の理由はミンギュにAの酔った姿を見せたくないからでしょ？』

HS 『別にそんなんじゃ…』

電話越しにウジくんがスニョンを呼ぶ声が聞こえた

WG 『スニョン』

HS 『ヘリン、ごめんそろそろ切るわ』

『うん、スニョンありがとね』

そこまでAのことを想っているのに

なんでミンギュに譲ったのよ

スニョンが何を考えているのか

私にはどうしても理解できなかった