やっぱりハッピーウイルス ページ14
プレディスのコンサートは全てのセトリを終えて
無事にエンディングを迎えることができた
出演者全員でステージに1列に並ぶ
無意識にスニョンを探す
体調はだいぶ良くなったみたい
スングァンとミョンホとわちゃわちゃ楽しそうにしていた
DK 『A』
隣を見るとソクミナがいた
DK 『ずっと隣にいたのに気づかなかっただろ？』
「うん笑」
ソクミナが私の顔を見つめてくる
「なに？私じゃなくてカラット見てなさいよ」
DK 『A太った？』
「はっ！？」
DK 『なんかホットクみたいだよ笑浮腫んでるの？』
「それが女子に言う言葉？ヤー！イソクミン！」
叩こうとすると逃げ回るソクミナ
会場が笑いに包まれてふとモニターを見ると私とソクミナが映っていた
あーもう！恥ずかしすぎる
ソクミンを軽く睨むと
DK 『辛そうな顔してるくらいならAはプンプンしてる方が可愛いよ』
ソクミナに笑ってそんなこと言われたら
さっきまでイライラしたけど許すしかないじゃん
「甘い言葉には騙されないもんね〜」
DK 『ははっ笑』
私とソクミナは2人して笑い合っていた
WG 『スニョンお前…わかりやすすぎ』
そんな私達をモニター越しにスニョンが見ていたなんて
気づくわけがなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 309人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：M | 作成日時：2024年1月3日 22時
