Ready to love 4 (ページ2)

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MG ページ2

MG

A「でんわ？」

Aが電話を取るとこっちまで音声が聞こえてくる

電話の相手はQueenのマネヌナみたいだ

マネ『もしもし？A？のんでるの？』

A「うん！へへっ」

マネ『どんだけのんだのよ…どこにいるの？』

俺は笑ってるだけで話せないAからスマホを取ってマネヌナに場所を伝えることにした

マネ『どこにいるの？』

『清潭洞にあるククス店です』

マネ『ミンギュ？Aどれだけのんだの』

『ハイボールジョッキ一杯です』

マネ『はぁ、まさか本当に飲んでたとはね』

『なんで声だけで俺だってわかったんですか？』

マネ『さっき別の店でスニョンに会ったんでしょ？』

『はい』

マネ『スニョンから連絡きてAがもしかしたらお酒飲んで車呼べないかもだから連絡してみて下さいって』

『ホシヒョンが…』

マネ『さすがAが親友って言ってるだけあるわよね？笑とりあえず今から向かうわ！ミンギュ一緒に送ってくから！』

『ありがとうヌナ』

電話を切って幸せそうに眠るAを見つめる

ホシヒョンにはAの考えていることなんてお見通しなんだ

『俺が入り込む隙ないじゃん…』

俺の呟きはAの寝息と共に静かに消えて行った