Ready to love 3

DK ページ40

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俺とホシヒョンが車で宿舎に向かっている時




HS 『ヒョン！俺この後高校の時のクラスのメンバーとご飯行くから店の前でおろしてもらってもいい？』



『ホシヒョン達のクラスみんな仲良いよね笑でもヘリンヌナはまだ収録だから遅れてくるの？』



HS 『終わったら来るだろ！久しぶりにみんなにも会いたかったんだよなー』








店の前につくとホシヒョンは笑顔で車を降りて行った



『俺もA誘ってクラスのみんなで集まりたいな〜』



マネ 『お前が呼べばみんな来るだろ笑』





カバンからイヤホンを取り出そうとした時

また楽屋においてきてしまったことに気づく





『ヒョン、やばい、楽屋にAirPods忘れた』



マネ 『またかよ〜笑取りに向かうか』



『ヒョンありがとう』





楽屋に戻ってイヤホンを持って廊下を歩いていた時

肩をトントンと叩かれた





誰だ？



後ろを振り返ると




「ソクミナ」





笑顔のAが立っていて、今ようやく収録を終えたみたいだった




『A』



「そんなに驚く？笑」



『具合どう？』



「薬の効果でだいぶ良くなったよ」






そう言ってAはお菓子がいくつか入った袋を俺に渡して来た





「ソクミナ、お願いがあるんだけど」




『どしたの』




「これ私からとは言わずスニョンに渡してほしいの。スニョンの看病のおかげで体調もだいぶよくなったから」




『自分で渡しなよ』




「スニョンはきっと私の顔なんて見たくないよ」




ヘリン『A！どこにいたの！探したんだよ？…ソクミンくん？』




『ヘリンヌナお疲れ様です！』




ヘリン『お疲れ様。A、早く楽屋戻って着替えてきて』




「はーい」









『ヌナ！今日ホシヒョン達とクラスの飲み会なんでしょ？急がなくていいの？』




ヘリン 『え？私何もきいてないけど』




『だってホシヒョン、イェリヌナから連絡きたから店の前でさっき降りてたよ』




ヘリン 『きっとスニョンとイェリの2人だよ』




『なんでわざわざ2人なの？ホシヒョンは今まで女の子と2人で飲みに行ったことなんてなかったのに…』




ヘリン 『……なんでだろうね』



















なんでヘリンヌナが言葉を詰まらせたのか

俺は気になってしょうがなかった

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