ヘリン ページ36
ヘリン
seventeenのマネージャーからAが高熱で倒れたと聞いて私は指定された部屋に向かっていた
Aが倒れたところをスニョンが看病しているらしい
相変わらずAのピンチに現れるのはいつもスニョンなんだと考えながら歩いていた時
前からスニョンが歩いてきた
『あ、スニョン』
HS 『ヘリン』
『Aが高熱で倒れてマークが看病してくれたって聞いた。ありがとね』
私が部屋の扉に手をかけた時
HS 『ヘリナ、今はミンギュがいるから大丈夫』
なんでミンギュ？スニョンが看病してたんじゃないの？
スニョンの顔を見ると引き攣った笑みを浮かべていた
『大丈夫じゃない』
HS 『え？』
『あの時と一緒。私達が高3の頃、Aがミンギュと付き合い出した時とおんなじ顔してる』
黙り込んだスニョンに私は後で飲もうと持っていた乳酸菌飲料を渡した
『あんた頑張りすぎ。ただでさえハードスケジュールなんだから恋愛くらい遠慮しなくていいんだからね？』
私がそう言うとスニョンはクスッと笑った
HS 『やっぱりヘリンは昔から俺の最高の女友達で唯一の理解者だわ！』
スニョンの笑顔に見惚れる私
私はスニョンの笑顔が好きだ
HS 『でも俺がこれ飲んだらお腹緩くなるの知っててチョイスしてるだろ笑』
『ばれた？笑』
HS 『ははっ笑少し元気出たよありがとうヘリン。じゃあ俺楽屋戻るわ』
スニョンの後ろ姿を私は見つめていた
『女友達…か』
『ヘリナ、いつまでスニョンの女友達でいんのよ笑』
…だれ？
咄嗟に振り向くと高校の頃クラスメイトであり仲の良かったイェリが立っていた
『イェリや』
イェリ『私はスニョンとAが別れた今がチャンスだと思ってる』
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M(プロフ) - やゆさん» やゆさん！コメントとても嬉しいです！ありがとうございます❤︎完結まで頑張りますのでよろしくお願い致します！ (1月3日 23時) (
レス) id: c08dc15cf1 (このIDを非表示/違反報告)
やゆ(プロフ) - ホシ…（ ; ; ）更新楽しみにしてます！ (1月2日 21時) (レス) @page46 id: f05da85961 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - 美花さん» 美花様 嬉しいコメントありがとうございます❤︎"コメントとても嬉しいです。完結まで頑張りますので更新の方を楽しみにしていただけたら嬉しいです！ (12月24日 21時) (レス) id: c08dc15cf1 (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - ギュホシペンの私にはたまらない作品です（笑）いつも更新楽しみにしています！大変だと思いますが完結まで更新がんばってください♪ (12月24日 20時) (レス) @page12 id: 92d22dd4cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2023年12月23日 11時
