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MG
俺はメンバーに支えられるAを見つめていた
MH 『A、グラスの半分しか飲んでないのに相当弱いんだね…ミンギュや聞いてる？』
『ああ、聞いてるよ』
JS 『行っておいで』
声のする方に視線を向けると
ホシヒョンがお手洗いに行くと言ってAと同じ方向に向かっていくのが見えた
酔ったAの側に行って何するつもりだよ
モヤモヤした感情が俺を襲って考え込んでると
MH 『そんなに気になるならAのとこ行ってきなよ』
『別に気になってなんか…』
MH 『ミンギュ、俺には強がんなくてもいいんだよ？』
ミョンホには俺の考えなんてお見通しみたいだ
『ちょっと見てくる』
MH 『うん、行ってきなミンギュや』
Aを探しに通路を歩いていると
テラスのベンチにホシヒョンの肩で眠るAがいた
酔って寝てるのか
昔からホシヒョンとAは本当に仲がいいよな
2人の距離感を見てふとそんなことを思う
しばらくAとホシヒョンを眺めていると
Aがいきなり羽織っていた服をを脱ぎ出して
ホシヒョンが慌てて服を着させていた
それからAはホシヒョンを見つめて何かを言っていて
ホシヒョンはそんなAに長いキスをした
『…はっ？』
目の前でホシヒョンとAがキスしていることに
俺は頭が真っ白になった
ホシヒョンとAは昔から距離が近かったのはわかるけど
友達以上恋人未満みたいな関係で
キスをするなんて考えられなかった
キスをした後にホシヒョンはAを抱きしめて頭を撫でていた
そんなホシヒョンを見つめて幸せそうに笑うA
俺の知らない間に
2人は距離を縮めていて
付き合い始めたんだろう
何も考えられなくなった俺はメンバーがいる部屋へ戻る
MH 『ミンギュおかえり…どしたの？』
俺は周りに聞かれないようにミョンホの耳元で言った
『ミョンホや、ホシヒョンとA…付き合い始めたと思う』
MH 『本当に？』
『外でキスしてて2人で笑い合ってた』
MH 『ホシヒョンもとうとう…』
『俺、それ見て今…イライラしてる』
俺は胸のモヤモヤを焼酎の一気飲みで流し込んだ
ミョンホはそんな俺を心配そうに見つめていた
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M(プロフ) - やゆさん» やゆさん！コメントとても嬉しいです！ありがとうございます❤︎完結まで頑張りますのでよろしくお願い致します！ (1月3日 23時) (
レス) id: c08dc15cf1 (このIDを非表示/違反報告)
やゆ(プロフ) - ホシ…（ ; ; ）更新楽しみにしてます！ (1月2日 21時) (レス) @page46 id: f05da85961 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - 美花さん» 美花様 嬉しいコメントありがとうございます❤︎"コメントとても嬉しいです。完結まで頑張りますので更新の方を楽しみにしていただけたら嬉しいです！ (12月24日 21時) (レス) id: c08dc15cf1 (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - ギュホシペンの私にはたまらない作品です（笑）いつも更新楽しみにしています！大変だと思いますが完結まで更新がんばってください♪ (12月24日 20時) (レス) @page12 id: 92d22dd4cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2023年12月23日 11時
