スニョンの説教 ページ3
意識がもうろうとする中
急に冷たい風が体を襲う
私はメンバーにテラスに連れてこられたみたいだ
ヘリン 『もー！Aのバカ！レモンソーダとレモンサワーなんで間違えんのよ！』
モモ 『ホシ先輩の顔、あれ怒ってましたよね』
ヘリン 『あ、スニョン』
そこにスニョンが水を持ってやって来たみたいだ
ヘリンオンニは私達に気を遣ったのか
ヘリン 『スニョン、Aのことお願いしてもいい？私達は戻って先輩達のところに行かないと…じゃあよろしく！』
ヘリンオンニはメンバーみんなを連れて中に戻っていった
HS 『ホントわかりやすいなヘリンは笑』
2人の会話が遠のいていく
私は気付けばテラスのベンチに座ってスニョンの肩で眠っていた
暑くてカーディガンを脱ぐ私
前にもこんなことした気がするな…
「あつい…」
HS 『はあ、酔ったら毎回脱ぐ癖いい加減にしろよ』
そう言ってスニョンが服を着させてくれているなんて私は知らない
曖昧な意識の中で感じるスニョンの匂い
「ん？スニョンの匂いだぁ」
私はスニョンを見つめて言った
「スニョア！ポッポ！」
スニョンの表情はよくわかんないけど私のことを見ているのはなんとなくわかる
何？してくれないの？
「ポッポちゅせよ？」
HS 『マジでいい加減にしろよ』
スニョンが近づいてきて私に激しく長いキスをしてきた
息をする間もない程の
私は苦しくなってスニョンの胸を叩くがはやめてくれなかった
しばらくして
ようやくキスをやめてくれたスニョン
「はぁはぁ」
私は完全に酔いから覚めた
私が息を整えている時
HS 『A、俺怒ってるからね？酔った姿ジョンハニヒョンやソクミナやスングァンに見せて…そんな顔も俺にしか見せたらダメだろ』
「スニョン…」
HS 『お前がお酒弱いことメンバー達に知られたくない…Aは俺の大切な彼女だから』
スニョンは私を抱きしめてそう言った
「ごめん…」
スニョンは私の頭を撫でる
HS 『でもAが酔っ払ったおかげで外に出て2人の時間作れてよかったよ…ひひっ笑』
さっきまで怒ってたのに歯を見せて優しく笑うスニョン
そんなスニョンを見てものすごく愛おしく感じた
この幸せが続きますように
そう願っていた
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M(プロフ) - やゆさん» やゆさん！コメントとても嬉しいです！ありがとうございます❤︎完結まで頑張りますのでよろしくお願い致します！ (1月3日 23時) (
レス) id: c08dc15cf1 (このIDを非表示/違反報告)
やゆ(プロフ) - ホシ…（ ; ; ）更新楽しみにしてます！ (1月2日 21時) (レス) @page46 id: f05da85961 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - 美花さん» 美花様 嬉しいコメントありがとうございます❤︎"コメントとても嬉しいです。完結まで頑張りますので更新の方を楽しみにしていただけたら嬉しいです！ (12月24日 21時) (レス) id: c08dc15cf1 (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - ギュホシペンの私にはたまらない作品です（笑）いつも更新楽しみにしています！大変だと思いますが完結まで更新がんばってください♪ (12月24日 20時) (レス) @page12 id: 92d22dd4cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2023年12月23日 11時
