Ready to love 3

MG ページ13

MG




DN 『え！！！』



俺とジョンハニヒョンとソクミナとディノで楽屋に残っていた時


急にディノが大声で叫び出した



『どうしたんだよ』



ソクミナなんか驚いて勢いよく立ったのか椅子が後ろに転がっている



DN 『ホシヒョンの待ち受け…』



JH 『待ち受けがどうしたの？ディノや』









ディノが机の上に置かれていたホシヒョンのスマホを手に取って電源をつけると



初日の出をバックに肩を組んで顔を寄せ合って笑うホシヒョンとAがいた





DN 『ホシヒョンまさかAさんと付き合ってるんですかね？いくら仲良くても距離近すぎません？』





黙り込んで写真を見つめる俺とソクミナに対して


ジョンハニヒョンはディノに上手いこと誤魔化していた





JH 『あの2人は仲良すぎて距離感元々近かったじゃん笑ディノもわかるだろ？』



DN 『そうですよね…びっくりしちゃいましたよほんとに笑』










Aが本当に楽しそうで幸せそうなのが



あの1枚の写真から伝わってくる



昔はAの隣にいるのは俺だったのに



Aの初めては全部俺なのに



ホシヒョンと別れて俺のとこに戻ってこいよ



黒い感情が俺を襲う



DK 『ミンギュ？おーい』



『ん？』



DK 『さっきから何回も呼んでたのに笑』



『あ、ごめん』







仕事が終わってメンバーが楽屋からどんどん出ていく中



俺はジョングクにカトクを送った



【ジョングク、女の子達誘って今日は飲もうぜ】



JK 【珍しいねミンギュ笑任せろ】



マネ 『ミンギュ行かないのか？』



『ジョングクと飲んでくるからタクシーで行くよ』



マネ『わかった。遊びすぎには注意だぞ』




『うん』




俺はタクシーでジョングクに指定されたバーへ向かったのだった

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