5話 ページ32
太宰とその仲間達に武装探偵社というところに連れてかれた。
武装探偵社といえば、横浜で有名な探偵社だ。
そして中に侵入、現在物陰に隠れてる。が、爆弾魔や、その人質、太宰等の表情を見る限り
これはこの白髪の少年の入社試験だな、
そう感じ取れた。
そこで乗ることにした。
太宰と国木田がじゃんけんをし、負けた国木田が爆弾魔にやめろということを言う。だが爆弾魔がそれに引かず、机の上で四つん這いになれと指示。国木田という男がそれに従う。
ここから、本当にいきなりだった。
いきなり、頭のなかで映像が流れ出す。
中島君が爆弾魔を説得。それに応じない爆弾魔。
約、五秒から六秒内の間に流れた映像。
あれ、この能力、真坂。真坂な。
だが、現実はその通りだった。まるで未来を見てるかのよう。
この、この能力は、
「私は、未来が見える能力なんだ、」
「貴君も乃公と同じ能力、」
ジイドと、織田作と、同じ能力…!
今となって私は能力を開花。
だが何故今?
そしてまた映像が流れ出す。爆弾魔は国木田に捩じ伏せられるが、逃げ出す。白髪の少年に襲いかかる。
そこで映像が終わる。
さて、やることは一つ。
私は飛び出し、爆弾魔に向かって背負い投げをする。見事に決まる。が、爆弾は止まらない。白髪の少年は、爆弾を抱える。そして太宰や国木田が叫び、爆発…と、思いきや。
一向に爆発しない。そこまで予知していない私だがまぁ、驚かなかった。
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送り犬 - ジイドとさんこいちと綾辻先生マジ癒し・・・更新頑張って下さい!ちょっとした話も楽しみにしています! (2016年11月28日 17時) (レス) id: 76d55a8e04 (このIDを非表示/違反報告)
朱雀(ただ単に馬鹿な奴) - この作品を読んで綾辻ファンになりました(≧∇≦)(あと九話で芥田ではなく芥川では?)更新頑張ってください( ^ω^ ) (2016年8月1日 19時) (レス) id: 166e27af34 (このIDを非表示/違反報告)
柊奏里(プロフ) - すみません、間違っていたら申し訳ないのですが、安吾の一人称は「私」ではなく「僕」ではなかったでしょうか? (2016年7月14日 22時) (レス) id: 1714fddac5 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒー豆 - ジイドさんと織田作可愛い癒しだ。更新頑張って下さい(((o(*゚▽゚*)o))) (2016年7月14日 21時) (レス) id: ed7190f987 (このIDを非表示/違反報告)
トマトマン(プロフ) - 物凄く良い←俺得作品です!私、織田作も好きだし外伝組も、特に綾辻先生と深月ちゃんと京極さんが好きです←←((結局全員(笑) ちょっとした話の時の織田作とジイドの会話が面白かったです!!此れからも織田作をちょくちょく出して欲し(( 長文失礼しました(^^ゞ (2016年6月25日 0時) (レス) id: b576dbc997 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:熱発電 | 作成日時:2016年5月25日 3時