今日:22 hit、昨日:31 hit、合計:333,144 hit
小｜中｜大
18 ページ18
side 貴方
教室に帰るとお昼休みだったらしく、騒がしい。
カバンから弁当を出して自分の机で食べる。
サボる人は他にもいるみたいで、みんな私の午前中フルサボりはあまり気にならないらしい。
「はぁ。」
松村さんの声が蘇る。
覚悟、ね…。
私は学校に居場所が欲しい。
彼らならなってくれるだろうか。
京本先輩も言っていた。
「あんたが必要なんだ。」
必要にされている。
助けを求められている。
私にその覚悟はあるだろうか？
時間がない…。
それはどういう意味？
そしてついに時間。
放課後、荷物をまとめる。
私の答えは、決まった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 499人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
koala☆ - 『生徒会』が「先生会」になってますよ！ (2018年3月22日 18時) (
レス) id: eafcb95f3d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆき
| 作成日時：2016年12月2日 17時
