高嶺の花なんかじゃない２【BTS】 (ページ32)

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「あみちゃーん、今日からよろしくね。」

朝食の時に私に挨拶してくれるテヒョンくん。

『こちらこそ』

「ねーねー、タメ口で話してね。あとね、テテって呼んで？」

『テテ？』

「ARMY達は僕をそう呼ぶんだ。ヒョン達のことは名前で呼んでたでしょ？あだ名で呼んで欲しいなって思ったけどそれしか思い浮かばなくて。」

『わかった、テテって呼ぶね』

「あみ、って呼んでもいい？」

『うん、いいよ』

「ヒョン達とチューして、ジミナとは大人のチューもしてた。僕はそれ以上のことしていいの？」

突拍子もないことを突然言うもんだから飲んでいたスープを吹き出した。

「やーテヒョンアお前は何を言ってんだ？」

同じくスープを吹き出したジンさんが口を拭いながら怒ってる。

「えーなんでヒョン達は良くて僕はダメなの？」

「さすがにヒョンたちもそれ以上はしてないじゃないですか」

冷静にマンネにツッコミを入れられてる。「あーそうか」なんて納得して本当不思議な思想の持ち主だ。