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風呂入る?なんて別に甘い言葉でも何でもないのに、ホソクさんの顔が見えなくて、表情が読めないからなのかとてつもなくドキドキする。
『で、でも1人では入れなくて...』
「洗ってあげようか...?」
あ、洗ってあげようか?ホソクさんに?私が?
『い、いやいやいや、大丈夫です、変なこと言いました、ごめんなさい』
さすがに申し訳なさすぎ!
こんな汗にまみれた汚い体を洗わせるなんて...
「でもこのままベットで寝れるの?」
ゔぅそれは...
『でも、こんな汚い体を洗ってもらうなんて申し訳なさすぎます』
私の言葉に止まるホソクさん。
やっぱ汚いよね、いやそうだよね、普通に考えてそうよ。
子鹿になるほど動いて汗まみれになってるのに、そんな汚い体を洗って頂くなんておこがましい。
「あみ...そこなの?」
え?どこなの?
「洗ってもらうのが申し訳ないってことなの?」
え?逆にそれ以外に何を申し訳ないと思ったらいいの?
『っっっは!そうですよね、こんな見たくもない女の体見させられるなんて気持ち悪いですよね!分かりました!目隠ししましょう。タオルでいいですか?』
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JM(プロフ) - 最高です!すごくキュンキュンして夢中で読みました! (2022年12月24日 15時) (レス) @page38 id: 7f4b1843a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ai.love.fm.08@yahoo.ne.jp | 作成日時:2022年10月5日 21時