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私はアイドル ページ1
韓国という異国の地でアイドルになって12年が経った。
干支はもう一回りもしたことになる。
韓国の洗練されたアイドルに憧れて、右も左もわからず、韓国語も喋れないのに渡韓した。
勢いだけで事務所のオーディションを受けて、勢いで受かって、だけどそんな勢いだけじゃ上手くいかなくて。
とにもかくにも地獄のような練習生を2年やって15歳でデビューした。
周りはグループを組んでデビューしたけど、私はなぜかソロデビューだった。
みんなが悩みや練習を仲間たちとやっていく中、私はとにかく一人ぼっちで練習、練習、練習。
練習生は練習生で地獄だったけど、デビューしてからも悩みは尽きなかった。
そんな自分の葛藤とは裏腹に、セカンドシングルがドラマの挿入歌になって大ヒットし、気付けば「国民の恋人」と言われ、「あみ」を知らない人は韓国にいない程にまでなった。
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JM(プロフ) - 最高です！すごくキュンキュンして夢中で読みました！ (2022年12月24日 15時) (
レス) @page38 id: 7f4b1843a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ai.love.fm.08@yahoo.ne.jp | 作成日時：2022年10月5日 21時
