消えたキセキはバスケやめてバレーやってるんだってさ (ページ8)

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6話ページ8

キンコンカンコン〜

あ、チャイムだ。

『さあ、チャイム鳴ったよ、教室行こ2人とも』

国見「、、。うん。そだね」

金田一「おう！急ごーぜ！」

国見、主「『それは金田一ひとりでやって』」

金田一「くそっ、お前ら似やがって！！！」

『おはようございます、』

担任「おー、茉白、お前今日も遅刻ギリギリだな。もう少し早めに来れないのか？？？」

『すんません、部活あったんで。』

担任「はあ、ったく。バレー部は頑張ってるからなー、仕方ねぇか。まあいい、早く席つきな。」

『はい、』

はあー、今日も一日が始まる。

寝よ。

教師「、、ら。、しら！茉白ー！！」

んぅ、なに、誰僕を呼ぶのは

教師「茉白！起きろ。」

あー、教師が呼んでるのか

『はい、なんですか』

教師「まったく、なんですかじゃないぞ！この問題解いてみろ」

んん、この問題？あー、教科書の応用か、、、

『はい、』

『f-1乗(x)＝log｜x+√x2乗+16/4｜です』

教師「お、おう。正解だ。座っていいぞ」

こんな問題なら簡単。赤司の家の大学入試の参考書に載ってるの前見たし。。

解き終わったから寝よ。

ーーーーー
国見「茉白、起きて。お昼食べよ」

くにみのこえ？？？

『くにみ、？？』

国見「うん。オレクニミ」

『国見。おはよ、、もう昼？』

国見「うん、お昼だよ。金田一は委員の仕事あるって言ってたからふたりで食べよ」

『ん。たべる。』

そのあとは午後も午前同様に寝た。
そして放課後。

ガラガラっ
『こんにちは、、』

渡「あ、茉白、こんにちは。遅れずに来れたんだね。」

『渡さん、僕だって時間くらいならまもれます。』

渡「ははっ、そうか。偉いね」

人に偉いなんて言われたのはいつぶりだろうか、遠い昔だな

渡「どうかした？」

『いえ。着替えたら烏野？さんの出迎えに行けばいいんですか？』

渡「そう。矢巾と金田一がタオルとかしまいに行ってくれてるから茉白か国見あたりで出迎え行ってくれると助かるかな」

俺たちは中でボールとか出しとくから。

そう渡さんから言われた僕は着替えて烏野さんの迎えに行くべく部室を後にした。国見？もちろんまだ来てないよ。

国見だもん、もう少ししたら目擦りながら来るんじゃない？

国見「茉白？どこいくの、？」

ほらきた。

『烏野さん迎えに言ってくる。』

そっか、とか言いながら国見は部室に入っていった。

さあ、僕も早く校門行かなきな、もう来てたら困るし、ね。