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55話 ページ9

赤葦くんがフォローしてくれる。

でも怖いな、

『…。』

黒尾「まあまあ、今のは木兎がわりいーよ、気にすんな。」(ポんポン

頭に手を乗っけて軽く撫でてくれる。

黒尾「俺もリエーフしごくの手伝いますよ?Aサン」(にこっ

木兎「は?!黒尾もうブロック飛んでくんねーの?!」

黒尾「うるさい梟の相手するより優先すべきことがあるんですぅぅ!」

木兎「なんでだよおおお!」

…。まるで全て知ってるみたい、

『鉄くん、ありがとね』

黒尾「ん?なんのことですか?」

なんでもない。と言って彼の優しさをうけとった。

『リエーフ、次ブロックやるから起きて』

灰羽「まだやるんすか?!」

夜久「あ、リエーフやっと見つけた!」

灰羽「げっ!夜久さん!」

夜久「おら、レシーブ練習すっぞ!」

灰羽「俺、さっきまでA先輩にしごかれてたんすよ?!」

夜久「知るか!」

灰羽「ぎゃああああ!」





ズルズルと引き摺られていったリエーフでした。

ちゃんちゃん。←

赤葦「…。そろそろ切りあげますか」

黒尾「だな。」


赤葦くんの一声で片付けをし始め今日は解散となった。

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作者名:まろん。 | 作成日時:2020年11月5日 16時

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