74話 ページ30
ニコニコしてる紗夜さんの隣には鉄くんよりも少し大きい男の人が立ってた。
黒尾父「ん、君がAちゃん??俺は鉄朗の父で紗夜のダーリンの
そう言って手を差し出してきた、
『あ、はい。須藤Aです。よろしくお願いします』
私はその手を取って握手した。
紗夜「あ、Aちゃん!夕飯うどんにしたんだけど食べれそうかしら???」
『はい、大丈夫です。ありがとうございます紗夜さん!』
紗夜「うふふっ!もう少しで出来るからね!そこ座っててイイわよ!」
指定された場所に座ると隣には鉄くんが座った。
黒尾「わりぃな、うちの両親かなり変わってるんだよな、どこでもイチャつくしな、ちょっと我慢してな?」
そういえば、さっき鉄くんのお父さん自分でダーリンとか言ってたな、、
『ううん。楽しくて暖かい家庭だなって思うよ、そんな2人の子供だから鉄くんも暖かいんだな〜って納得した』
黒尾「おまっ、良くも恥ずかしげもなく////」
照れてる、、笑
黒尾父「さっき思った。俺も名前で呼んで欲しい、、。マイハニーだけずるい!!!」
( ´꒳` )ンフッw
鉄くんのお父さん、なんか可愛い笑
『えと、啓司さん、でいいですかね??』
啓司「(。・ω´・。)ドヤッ。」
紗夜「あらあら、ダーリンたら息子の彼女に手出したらダメよ〜?」
啓司「出さないさ!確かにAちゃんは可愛いし愛でたい。だけど俺には紗夜が1番だよ。」
紗夜「もお!啓司さんったら!」
啓司「ははは、俺から逃げんなよ、」
紗夜「もちろんよ!私にだってあなたしか居ないもの!」
啓司+紗夜「(イチャイチャ)」
黒尾「あー、始まったよ、」
いつもこんな感じなんだろうな笑
『鉄くん、お疲れ様です。』
黒尾「こんにゃろ、他人事だと思いやがって」
頭をぐしゃぐしゃと掻き回された、
『ちょっとー、お風呂入ったんだからあんまり乱さないでよね、笑』
黒尾「ぶはっ、直して差し上げますよオジョーサン。」
そう言って自分でぐしゃぐしゃにしたのに直ぐに優しく櫛でとかしてくれる、、
髪を掻き回す時も、今みたいに髪を梳かしてくれる時も、優しい手つきなんだよね、
『
黒尾「ん?」
まあ、言わないけどね、
『ナイショ( ˙罒˙ )』
黒尾「ふはっ、なんでだよw」
啓司+紗夜「(微笑ましい、、。お似合いの2人だ/2人ね」
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作者名:まろん。 | 作成日時:2020年11月5日 16時