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「ジムになんて、行っちゃダメだよ?」


念を押して、頷く彼女に安心して、その頬を摘まむ。


「ここが、こう出来なくなっちゃったらイヤだしね」


笑いながら言うと、プゥ、と頬を膨らませて見上げてきて……

本当に可愛い。



「お風呂入った?」


「……まだ」


「じゃあ、久し振りに一緒に入る?」


「……やだ。太ってるもん……」


誘うと、モジモジして首を振る。


「そんなに大して太ってないよ」


重さは明らかだけどね。


「……でもビナにはバレたもん」


「そんなの気にしなくていいから。
僕はどんなAでも好き。
だから一緒に入ろう?」




半ば強引に手を引いて洗面所まで行って、先に脱いでバスルームのドアを開けたまま風呂に浸かり、Aが入ってくるのを待つ。



ちょっとすると、いつもならそんなことしないのに、何故かタオルで体を隠しながら入ってきた。


思わず笑いそうになったけど我慢。

だって殆ど隠れてないし。



でも、別の意味ではどうやら効果は絶大らしい……。




バスタブから出て、シャワーを出すと彼女の体を隠しているタオルが濡れて……


「……ねぇ、A」


「?」


「それ……。逆にヤバイんだけど……」


言いながら、もう直視出来ない。


Aが自らの体を見下ろして、真っ赤になって、その体に張り付いたタオルを取ろうとする手を押さえて……


「運動、しようか?」


返事も待たずに唇を押し付けた。





タオルを落として触れた肌は、前よりほんの少し肉付きが良くなって……

正直、興奮した。



柔らかくて、クセになりそう……






やっぱり明日、デザート買って来ちゃおうかな?

頑張ってるご褒美だとか何とか言って。



あとは、僕が頑張って力を付けるしかない。

ウェイトトレーニングは苦手だけど、Aを抱っこする為なら頑張ってみようか……








取り敢えず、ビナは明日お仕置き決定。



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ERI(プロフ) - サランさん» 是非!宜しく御願いします (2016年10月10日 14時) (レス) id: 50277497f7 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - ERIさん» ERIさんありがとうございます(>_<)そう言って頂けると、凄く嬉しくて励みになります!今後とも宜しくお願いします(*^^*) (2016年10月9日 22時) (レス) id: 6dcd7388fb (このIDを非表示/違反報告)
ERI(プロフ) - サランさん» お返事ありがとうございます!新しいの見ました!凄く面白いです!また次の更新期待してます! (2016年10月9日 15時) (レス) id: 50277497f7 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - pubuさん» pubuさん、ありがとうございます!読んで頂き、更にコメントまで頂けて、恐悦至極です(>_<)これからも頑張るので、宜しくお願いします! (2016年10月9日 8時) (レス) id: 6dcd7388fb (このIDを非表示/違反報告)
pubu - 初めまして^ ^実は密かに拝見させていただいてました> <僕の彼女シリーズが大好きでいつも更新楽しみにしています♪これからも更新頑張ってください!応援してます! (2016年10月9日 0時) (レス) id: c5f36204de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サラン | 作成日時:2016年8月31日 0時

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