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深夜3時を過ぎて、もうすぐ早朝の4時に近い。


タクシーで無理矢理帰って来て、ドアをそっと開けて入った寝室は、Aの香り。



ギシ……


襲う気満々で来たから、ベッドのいつもの場所に丸まる彼女の上に遠慮せずに覆い被さる。



もしかしたら……


と思って、タオルケットを捲ると、僕の半袖のTシャツを着てる。


やっぱりワンピースみたいな丈になっていて、覗く太腿の艶かしさに無意識に喉が鳴った。



もう朝方だから、外も、部屋の中も少し明るい。

Aの寝顔も、僕のどのTシャツなのかも良く見える。



欲望のまま、裾から太腿を辿って手を這わせながら、彼女の首筋に顔を埋めて唇で触れると、


「んっ……」


可愛い声を洩らしてピクッと反応した。


「……A……」


囁いて、耳にキス。


「……ん……?」


うっすらと瞼を開いて、僕を見て、何故だか伸びてきた手に頭を撫でられる。


思わず笑みがこぼれた。


癒される……


疲れた体に心地いい。


でも今は……


唇を何度も啄んで、下に這わせた手を少しずつ上に移動していく。


「んっ……テグナ……」


僕の眠り姫が、ようやく夢から覚醒したみたいに腿を擦り合わせて身を捩る。


「……っ……」


そして気付いた。


……パンツ……!


チラチラ見え始めてきたそれにやたらドキドキして、まさかと思ってTシャツの上から胸をまさぐると……


「…んっ……あっ……」


凄く柔らかい……。


ヤバイ……!


「テグナぁ……あ、あん」


その甘い声を聞いた途端、僕の欲望バロメーターは一気に振り切れた。



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ERI(プロフ) - サランさん» 是非!宜しく御願いします (2016年10月10日 14時) (レス) id: 50277497f7 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - ERIさん» ERIさんありがとうございます(>_<)そう言って頂けると、凄く嬉しくて励みになります!今後とも宜しくお願いします(*^^*) (2016年10月9日 22時) (レス) id: 6dcd7388fb (このIDを非表示/違反報告)
ERI(プロフ) - サランさん» お返事ありがとうございます!新しいの見ました!凄く面白いです!また次の更新期待してます! (2016年10月9日 15時) (レス) id: 50277497f7 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - pubuさん» pubuさん、ありがとうございます!読んで頂き、更にコメントまで頂けて、恐悦至極です(>_<)これからも頑張るので、宜しくお願いします! (2016年10月9日 8時) (レス) id: 6dcd7388fb (このIDを非表示/違反報告)
pubu - 初めまして^ ^実は密かに拝見させていただいてました> <僕の彼女シリーズが大好きでいつも更新楽しみにしています♪これからも更新頑張ってください!応援してます! (2016年10月9日 0時) (レス) id: c5f36204de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サラン | 作成日時:2016年8月31日 0時

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