あかがみんクラフト~短編集~

優愛さんリク アイク*ﾟ甘える ページ9

優愛さん、リクエストありがとうございますm(*_ _)m
甘い感じにしたらキャラ崩壊気味になってしまいました…その辺はごめんなさい。


アイクside


｢アイク〜…｣


ア｢…ん？｣


名前を呼ばれて顔を上げたら、Aがゆっくり抱きついてきた。


ア｢どしたの？｣


｢んー…｣


ア｢今日忙しかった？｣


小さく頷いたから、仕事で疲れたのか…それとも何か落ち込むようなことでもあったのか。


ア｢なんかあった？｣


｢ううん…｣


ア｢甘えたいだけ？｣


また小さく頷く。
Aは、何かあってもあんまり深く落ち込むようなタイプじゃないから、そこまで心配はしてないけど。

でもたまに仕事で失敗したり、考えなきゃいけないことがあったりすると悩んだりしてるから。

そのまま膝に抱いて抱きしめてあげたら、もたれかかるように自分に抱きついてきた。


｢アイクとこうしてたら安心する…｣


ア｢それはよかった。｣


お役に立てて何よりですって頬に口付けた。

突然、自分を見上げたAがふふって笑った。


ア｢なに。｣


｢アイク…かっこいいね。｣


ア｢え？｣


｢今見て改めて思った。｣


嬉しそうに俺の頬を指でつついてる。

突然そんなこと言われて驚いた。


ア｢あ、そうですか。｣


苦笑いしながらつついてる指をつかんで唇を寄せる。


ア｢元気になった？｣


｢ん、なった。｣


Aが笑ったから、その笑顔に自分も安心した。
やっぱりAの笑顔が見れないと心配になるから。

泣いてるのも怒ってるのも可愛いけど、笑顔が一番好き。

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