ミカンさんリク wato＆アイク＆バステン*ﾟ奪い合い １ ページ18
ミカンさん、リクエストありがとうございますm(*_ _)m
書きやすさの面から勝手にオチをつけたんですが、もし違う人のオチがよかったり、オチつけてほしくないとかあれば編集するのでコメントください。
バステンside
バ｢えぇ！？｣
同期で俺の片想いの相手であるAがやたら嬉しそうにしてるから、何かあった？って気軽に聞いたらとんでもない答えが返ってきて衝撃で顔が歪んだ。
バ｢アイクさんと昼飯！？｣
｢そう、すごくない？｣
バ｢すごいも何も…なんで？｣
｢今日食堂混んでて、前の席空いてますか？って偶然アイクさんが来たの。｣
いやいや…そんな偶然とか、ある？
｢話してみたら意外と面白い子だったよ、明日も一緒にお昼する約束したし。｣
バ｢なんで２回目があるんです！？｣
｢また一緒にお昼食べてくれますか…って言われたから。｣
嫌な予感がする…。
前にAがアイクさんカッコイイって言ってたけど、うちの部とアイクさんのいる商品企画はあまり関わりがないからって安心してた。
まさかほんとに、ガチであいつがライバルになるなんて。
翌日、同じ部のわとさんと偵察部隊を結成した。
わ｢どの辺にいると？…あぁ、あそこか…ならちょっとズレてあの辺に座る？｣
バ｢そうしよ。よし、席確保してきて！｣
わとさんがトレイを置いて席を確保して、俺も続いて席に着く。
バ｢何話してるか聞こえる？｣
時折笑い声は聞こえるものの、食堂も人の多い時間帯だから騒がしくて声はかき消されてしまう。
わ｢パスタ食べ行くっぽい。｣
バ｢はっ！？｣
ちょっと、冗談抜きで俺危ういんじゃないか？
昼飯のあとフロアに戻ったら、一足先に戻ってたAと目が合った。
｢アイクさんにご飯誘われちゃった。｣
バ｢え…あ、そう…ふーん…。｣
嬉しそうなAとは対照的に、俺の表情は曇る。
バ｢意外とお似合いなんじゃないの？｣
｢え？｣
つい口をついて、お似合いだ…そう言ってしまった。
｢それ…本気で思ってる？｣
真っ直ぐ見つめられて、息を飲んだ。
バ｢思ってるよ…あいつは仕事もできるしイケメンだし？そんな奴に惚れられたとしたら万々歳じゃないの。｣
Aが一瞬、悲しそうな顔をした。
｢そうね…。｣
ファイルを広げて仕事を始めたAには、もうそれ以上何も言えなかった。
ミカンさんリク wato＆アイク＆バステン*ﾟ奪い合い ２(続)→←wato*ﾟケンカと仲直り
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミカン - 初コメです！突然でスミマセン！リクエストです。watoさんとアイクさんとバステンさんで奪い合いしてほしいです♪宜しくお願いします♪ (2017年8月14日 13時) (
レス) id: 45735aaf77 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめか# - リクエストに答えてくれてありがとうございます!良かったです!全然下手くそじゃなかったです!すごい上手でした!私、リクエストに答えてもらったのって初めてだったんです!読んでて叫びそうになりました!興奮さめやらぬ私です(≧▽≦) (2017年7月25日 7時) (レス) id: 758fc04c46 (このIDを非表示/違反報告)
小春(プロフ) - こんにちは、北海道暑いですよね、私も北海道です。この小説はほんわかしてて好きです。リクエストでソーラさんとショッピングに行く話を作ってくれますか？お願いします (2017年7月20日 6時) (レス) id: ced7647d0d (このIDを非表示/違反報告)
すみれこ(プロフ) - ありがとうございます！すごく良かったです！頑張って下さい (2017年7月14日 7時) (レス) id: 31b68f91e5 (このIDを非表示/違反報告)
優愛 - 書いてくださってありがとうございます！すごいよかったです！ (2017年7月12日 23時) (レス) id: c63cc67aca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：☆Ayunika☆Kumi | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2017年6月29日 22時
