デート ページ4
「････････？」
覚悟していた歓声が
いつまでたっても聞こえてこない
不思議に思って
少しだけ顔をあげたら
ファンの子達が
口元を手で押えてたり
声を我慢しているのが見えた
･･どーして･･
驚いて彼の方を見ると
ねっ？て顔で笑ったあと
みんなに笑顔で手を振って
さらに足を進めた
出口までの通路も
広く開けられてて
みんなの前を通りすぎる間も
小さなどよめきがおきるくらいで
プレゼントは
出迎えた現地のスタッフへと
差し出していた
拍子抜けしてしまうほど
あっさりと車へと乗り込んで
少しの間放心状態
「･･･ジュンちゃん･･･どうやったの？」
「約束したでしょ？僕を信じてって」
ちょっとだけ
誇らしそうに私を見たあと
いつもの様に笑った
結局いくら聞いても
教えはてくれなくて
私たちを乗せた車は
ソウルへと走り出した
久しぶりの韓国
車窓から、太陽の光で
キラキラ光る漢江が見えて
最後に訪れた日を思い出し
胸の奥がギュッと切なくなった
「ジュンちゃん･･」
「うん？」
「･･こっちにいる間に、漢江でデートしたい」
「デート？うん、いいよ！」
「たのしみ//」
「僕も。あ、なんなら今からでもいいよ」
「ｸｽ//だめだよー。オンマもアッパも
花音に会えるの楽しみに待ってるから」
「あ〜そうだった。じゃあ夜デートしよう」
「夜もﾀﾞﾒだよ。久しぶりに会えるんだから･･今日は止めとこう？」
「なんでー！？毎日デートしようよ」
「････」
「･･･A？」
「･･･胸苦しい」
「･･えっ！ケンチャナ！？」
「･･嬉しくて･･ふふっ//」
「ビックリした････あーもおー驚かさないでよ！(笑)」
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まこりん(プロフ) - お帰りなさい〜♪aiko様＆ﾊﾟｿｺﾝちゃま〜☆ ﾎﾝﾄ待ってましたヨ(≧▽≦)！ﾁｪｼﾞｭの美しい風景が目に浮かぶ様｡ｼﾞｭﾝｽのさり気ない,ﾌﾟﾁｻﾌﾟﾗｲｽﾞと相変わらずのﾗﾌﾞﾗﾌﾞ振りに ヤられっ放し｡うふ☆素敵な思い出作ってね/// (2011年5月29日 2時) (携帯から) (
レス) id: 7eae75892d (このIDを非表示/違反報告)
aiko(プロフ) - パソコン戻って来た〜（TT）お待たせした皆さんすみませんね〜（>ー<）相変わらずの亀更新ですが、お付き合いくださいね〜 (2011年5月29日 0時) (レス) id: 46a4b4d65d (このIDを非表示/違反報告)
yumi(プロフ) - 待ってます。楽しみに待ってますから〜 (2011年5月27日 14時) (レス) id: f188cf0e73 (このIDを非表示/違反報告)
aiko(プロフ) - こんにちは^^温かいコメント、いつもありがとうございます。携帯からだと、更新履歴が見れないから、何度も覗きに来てくださってる方も沢山ですよね？本当にﾐｱﾈ･･ゆっくり更新ですけど、ジュンちゃんとの里帰り、最後まで楽しんでもらえたら嬉しいです^^ (2011年5月11日 17時) (レス) id: 46a4b4d65d (このIDを非表示/違反報告)
まこりん(プロフ) - aiko様,待ってました〜(≧▽≦)♪ aiKo様の《ｼﾞｭﾝｽと彼女》は,誰も入る余地が無い位…たった一人 お互いだけを一途に深く愛し続けていて,永遠の純愛な感じが好き｡ｼﾞｭﾝｽが誠実で限り無く優しくて,こんな風に愛されたら最高☆ (2011年5月9日 3時) (携帯から) (レス) id: 7eae75892d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aiko
| 作成日時：2011年5月7日 1時
