検索窓
今日:9 hit、昨日:7 hit、合計:336,033 hit

白鳥沢の皆さんに ページ14

先ほど、くじでマネージャーの担当を決めたところ白鳥沢となった。



牛島先輩には中学以降きちんと話したこと無かったからね。

それに、先輩からは、高校も白鳥沢にくるように言われてたのさ。




そんなとき、白鳥沢と北川第一中の試合を見てて、及川のサーブにベタ惚れ。この人たちと戦っていきたいって思ったの。

まあ、その話はまたあとで、




今は



「Aなんでお前は及川の所へいった」



この人をどうにかしなくちゃね。





「積もる話はまたあとで…」



そう言うと牛島先輩は私の顔の横に肘をつき、顔を近づけた。


「俺は、欲しいものは必ず手に入れる主義だ」


「っ…」

身体が強ばる。
そして、



「お前のことは必ず手に入れる」




そう私の耳元で囁いた牛島先輩には私でも叶う気がしない。
 


そして壁から手を離した。


「あと、なぜその格好をしている。俺は前の黒髪の姿がの方が好みだ」


「青城の人達にユースの事バレると面倒なんですよ」


「まあいいが、今日一日は俺達のマネージャーをやるのか?」

「そう……なりますね」




ーじゃあ、俺のことだけ見てろー




**ウラバナシ**


「ネエ賢二郎」


「なんですか」




「あの人達がイチャイチャするのやめさせられる?」


天童が牛島とAを指差して言う。


「無理ですよ。牛島さんはともかく、もう一人の女子は知らないですもん」



「まあ、若利クンはいいけどもう一人の茶髪の子はタイプだナ」



狙っちゃおっかなーなんて言って妖しく笑う天童に白布は顔を強ばらせた。

敵対心→←美女に囲まれて



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (290 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
795人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ふわ(プロフ) - ゆうさん» 分かりました!変更します (2018年4月16日 21時) (レス) id: b47c9aab73 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 続き待ってます!後、私は、彩じゃない方がいいですかね。っ、すいませんっ!!!!!!!! (2018年4月14日 16時) (レス) id: ab32ce7f46 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 続き楽しみにしてます!これからも頑張って下さい!! (2018年2月7日 4時) (レス) id: 0b9483743a (このIDを非表示/違反報告)
甘党少女 - しらす&塩キャラさん» 応援ありがとうございます! (2018年1月28日 13時) (レス) id: 5412842966 (このIDを非表示/違反報告)
しらす&塩キャラ - 更新頑張って下さい! (2018年1月28日 10時) (レス) id: 67aee787a0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:甘党少女(ふわ) | 作成日時:2017年6月27日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。