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シ「これは悪いことをしたなァ
おれ達が店の酒 飲み尽くしちまったみたいで
すまん
これでよかったらやるよ
まだ栓もあけてない」
そう言い､シャンクスさんが
山賊の人に酒を渡そうとした
ヒ「………」
バリィン！
バシャっ！
シ「!」
「「「「『!!?』」」」」
『っ…!?』
ヒ「おい貴様 このおれを誰だと思ってる
ナメたマネするんじゃねェ…
ビン一本じゃ寝酒にもなりゃしねェぜ」
シ「………あーあー
床がびしょびしょだ」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
ヒ「これを見ろ
八百万ベリーがおれの首にかかってる
第一級のおたずね者ってわけだ
56人殺したのさ
てめェのように生意気な奴をな」
『ひ…人殺しっ!?』
ヒ「…ああ そうさ嬢ちゃん
そういえば その56人の中には
嬢ちゃんぐらいの歳のガキも入ってたなァ」
『ﾋｯ…!』
ヒ「わかったなら…今後気をつけろ
もっとも山と海じゃもう逢う事も
なかろうがな」
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作者名：アオ犬 | 作成日時：2020年12月31日 16時
