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《山賊》 ページ9
バキ!!
『っ!!…』
後ろからの音にビックリして
一口どころか半分も食べてしまった…!
しかも……
『っ…マズい … ｺﾞﾎｯ』ﾎﾞｿ
ル「だ 大丈夫か?」
泣けるぼとマズイ
?「邪魔するぜェ
ほほう…
これが海賊って輩かい…
初めて見たぜ間抜けた顔してやがる」
「「「……」」」
『!』
ル「?」
ｽﾞｲ…
細身の男はシャンクスさんの横へと
近ずいて来た
マ「……!」
ヒ「おれ達は山賊だ
＿＿＿が…別に店を荒らしに来た
訳じゃねェ酒を売ってくれ樽で10個ほど」
山賊棟梁 ヒグマ
マ「ごめんなさいお酒は
今 ちょうど切らしてるんです」
ヒ「んん?おかしな話だな
海賊共が何か飲んでる様だが
ありゃ水か?」
マ「ですから 今 出てるお酒で全部なので」
『…っ』ｶﾞﾀｶﾞﾀ
怖いよ
ﾎﾟﾝ
『!…?』
シ「大丈夫だ 怖がらなくていい」ﾎﾞｿ
私に聞こえるぐらいの声で彼がそう言った
『…うん』
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作者名：アオ犬 | 作成日時：2020年12月31日 16時
