・ ページ25
ル「シャンクス!!おれ…」
船へ行く途中ルフィがシャンクスに
何か言おうと口を開く…が
シ「ルフィ Aのこと頼んだぞ」ｺｿｯ
ル「!!お おう!!まかせろ!!!」
シ「ﾌ……錨を上げろォ
帆を張れ!!!出発だ!!!」
オオオオオオオオ
『行っちゃったね…』
ル「……なぁA さっきシャンクスと
何話してたんだ?」
『!!ふふ それは言えないかな〜!!』
ル「なんでだよ!!」
『ならルフィくんも
シャンクスさんと何話してたの?』
ル「!! ひ 秘密だ!!」
『ルフィくんも言えないんだね』
ル「秘密だから」
『そっか 秘密か…』
「『……』」
二人は小さくなったシャンクス達の船を
見えなくなるまでずっと見ていた
…
べ「なぁお頭」
シ「……何だ」
べ「さっきAから何貰ったんだ?」
シ「これだ」
べ「キンカンと白い花…?」
シ「キンカンの花だ
前にじいさんが教えてくれた
意味は確か……」
「思い出」 「感謝」
べ「Aらしいのお礼だな」
シ「……ああ」
《シャンクスさん もし もしもだよ?
ルフィくんが海賊になってあの日みたいに
死にそうになったら
また助けてあげてください!》
シ「大事な約束もしたしな」
べ「……また会えるといいな」
シ「……会えるさ」
この広い海のどこかで
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アオ犬 | 作成日時：2020年12月31日 16時
