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「…うるせェ!!だいたいおれ達は
てめェらに用はねェぞ」
山賊の下っ端がそう叫ぶ……が
シ「いいか山賊…
おれは酒や食い物を頭からぶっかけられようが
つばを吐きかけられようが
たいていの事は笑って見過ごしてやる
………だがな!!
どんな理由があろうと!!
おれは友達を傷つける奴は許さない!!!!」
ル「シャンクス…」
『……』
ヒ「はっはっはっはっ許さねェだと!?
海にプカプカ浮いてヘラヘラやってる
海賊が山賊様にたてつくとは
笑わせる!!!
ブッ殺しちまえ野郎共!!!」
「「「「「うおおおっ!!死ね──っ!!」」」」」
「おれがやろう……充分だ」
そう名乗り出たのは
赤髪海賊団 副船長 ベン・ベックマン
最初に襲って来た山賊のおでこに
タバコを押し付ける
「!」ジュウッ…!!
「うあああっちいっ!!!」
山賊はおでこを抑え
あまりの痛さに地面に倒れてしまった
次々に襲いかかる山賊たちに
ベンさんは銃の先を持ち
山賊達をあっという間に倒してしまった
ベ「A大丈夫か？」
『え…う うん｡助けてくれてありがとう
ベンさん』
いつの間にかわたしを捕まえてた山賊も
ベンさんによって倒されていた
べ「怖い思いをさせたな」
そう言い優しく撫でてくれるベンさん
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作者名：アオ犬 | 作成日時：2020年12月31日 16時
