7話 ページ8
敵「なっ！？お前ら…裏切ったのか！？」
『質問せずともわかるでしょ』
瀬「んで、この個性覚醒剤ぼっしゅーね」
敵「……ﾌｯ…甘いな」
敵が不敵な笑みを浮かべた瞬間、薄暗く光っていた電球が消えた
『…！気配が消えた！』
私は慌てて星を作り出し、その光で辺りを照らした
瀬「いない…！くっそ、逃げられたっ！」
『追いかけよ、まだそこまで遠くには行ってないはず！』
そう言って走り出した時
『…！セロファン上！』
瀬「は！？」
ｼﾞｬｷﾝｯ
瀬「…ｯぶねぇ〜！さんきゅ！」
『…てかこれ…ギロチンじゃん…え、怖ｯ』
瀬「え、俺首ちょんぱされるようなことしたっけ」
『人妻を同じ部屋に泊まらせた』
瀬「それ本当にごめんって、そんな重い？」
『十分重い』
瀬「え」
敵「仲良くおしゃべりしている暇があるのか？」
敵はそう告げた後、大量の刃物を手から出して投げてきた
『
私は咄嗟に巨大な水色の星を出して塞いだ
刃物が氷の星に当たって落ちる音が響く
『急に刃物投げるとか、物騒なことするね』
敵「ﾁｯ…美人なのにムカつくなぁその余裕そうな顔！！！」
ｼｭﾙｯ
瀬「実際余裕だからそーゆー顔してんだわ」
敵「なっ！テープ！……離せｯ！！！」
瀬「離せって言われて離すほど馬鹿じゃないんで」
ﾊﾞﾝｯ！
常「セロファン！スター！警察連れてきたぞ！」
『ナイスツクヨミ〜！』
それからはすぐだった
そいつは逮捕され、刑務所に連行された
私も瀬呂も常闇くんも擦り傷程度で、私が個性で少し治癒したら治った
そして今はというと……
勝「電話出ろや…クソがｯ…」
『ごめんって』
勝「…俺の気もしらねぇで…」
『心配してくれてたんでしょ？ありがと勝己』
ダメだ…これヤバいやつじゃん
帰ってくるなり真正面からハグで？
どこ移動する時もバックハグで？
今は座ってる私の横からハグしてきてずっと首元嗅いでるし？
てかたまにガジガジしてくるし？
何だこの犬、可愛すぎん？
てかこの人ほんとにダイナマイト？
勝「…明後日から1週間、お前も俺もオフだろ」
『うん、だからずっと勝己といれるね(*^▽^*)』
勝「…旅行行くぞ」
『………へ』
やだ何このスパダリ
好きすぎて泣く
『勝己大好き』
勝「俺もだわ、とりあえず甘えさせろ」
マジでわいの旦那はどこにキャラ置いてきたんでしょうか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 291人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
☆NAIA☆(プロフ) - うへさん» 私も二次元に生まれてかっちゃんに愛されたかった…… (2023年2月9日 14時) (
レス) id: 8294fc40d9 (このIDを非表示/違反報告)
うへ - 天国ってやつか、、、 (2023年2月9日 9時) (レス) id: b74fc1a205 (このIDを非表示/違反報告)
☆NAIA☆(プロフ) - 羽鶴さん» ありがとうございます！ (2022年12月24日 20時) (レス) id: 23ef5c5b40 (このIDを非表示/違反報告)
羽鶴(プロフ) - う”う”う”……かっちゃん推しの天国とはこの事か…？…本当に好みの作品です！お気に入り登録と星、失礼致します！応援してますよ！ (2022年12月24日 20時) (レス) @page10 id: fcd2bda98b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：☆NAIA☆ | 作成日時：2022年11月10日 8時
