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「ねー、君、もしかしてAちゃんでしょ?ボスの女の。」
助けてくれた男は私のことを知っていた。
「え、そ、そーですけど。なんで私のこと…」
男はニヤニヤしている。
「あ?ボスから聞いてっし、俺とも会ったことあるぜー?覚えてねーの?」
男はニヤッとしながら言ってくる。
「いいえ、あなたのこと知らないです。」
「おーおー、言うねぇ笑さすがボスの女だわ!ハハハ」
男は高笑いにする。
「俺ー、三途春千夜。まー、あの頃とは体格も髪型も違うしなー笑」
三途…春千夜??
「…あっ!!三途さん!」
思い出した。東卍にも居たし、現在は万次郎の下につくナンバー2の人だ。
「思い出したかー?笑」
「はっはい!すみません。さっきは助けてくれてありがとうございました。」
私は丁寧にお辞儀をした。
「あ?いーぜ。ボスの女だし。」
さっきからボスの女って…
「あの、私もう万次郎とはさっき別れたんで、もう関係ないですから。では行きます。」
「…は?」
私はそう言いその場を去ろうとした。
__その時
パシッ
三途さんに腕を掴まれた。
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あいこ(プロフ) - りりいさん» コメントありがとうございます!これからもキュンとする作品を考えていますのでよろしくお願いします!! (2021年12月1日 22時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - ゆつさん» 嬉しいコメントありがとうございます!更新楽しみにしててくださいね♪ (2021年12月1日 22時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
りりい - あいこさん!いつも楽しく読んでます!これからもがんばってください! (2021年12月1日 19時) (レス) @page1 id: d3aed455ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆつ - あいこさんの作品大好きです!これからもよろしくお願いします! (2021年12月1日 15時) (レス) @page34 id: 0c4df5c281 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - ゆるさん» 前回のコメントもありがとうございます♡!お気遣いまでありがとうございます!キュンキュンするような作品を作っていこうと思ってますのでよろしくお願いします! (2021年11月25日 18時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいこ | 作成日時:2021年11月13日 10時