よろしい、ならば猛攻だ(笑)【鬼滅の刃】

佰肆拾捌 ページ13

童磨「うーん…じゃあ一旦戦うのやめようか！」

「はい？」

童磨「俺の寺院においで？歓迎するよ、それにいつまでもここで戦うのも飽きるし」

「いやいやいやいや、そんなことして怒られるの私とあなたですよ？」

童磨「？ 誰に怒られるの？」

「私は鬼殺隊、あなたは鬼舞辻さん」

童磨「やっぱりあの方を知ってるんだね！じゃあ大丈夫だよ、ほら、行こう？」

「いや、全然大丈夫じゃないッスよ」

童磨「えー……お願い！」




くっそ顔が良い！
…ちょっと涙目になってるのもいい！

これだからイケメンは！



「常に攻撃を仕掛けてもいいならいいですよ」

童磨「もちろん！」





ということで童磨さんに横抱きにされて森を抜ける


なんか道無き道を行くから鬼の方が早いんだって



ほんとかどうかは知らんけど




童磨「Aちゃんってすっごく軽いけどちゃんとご飯食べてる？」

「朝と夜はあんま食べないです、でもお菓子食ったりしてるんで大丈夫です」

童磨「えー 不健康だねぇ」

「鬼に言われたくないです」

童磨「うんうん」

「ちっ！！」

童磨「そんなに怒らないでおくれ、俺は君が笑ってる顔の方が好きだぜ」

「あなたに笑顔を向けたことはありません」

童磨「そこは雰囲気ってものが」

「ありません」

童磨「はい」

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