よろしい、ならば反撃だ(笑)【鬼滅の刃】

佰陸 ページ6

あれ……


？「＿＿＿っ！ ＿＿＿っ！」




…誰だ？
誰かが私を呼んでる？




…うっすらと目を開けると
見慣れない木と藁の天井



？「あっ！おはようございます！……随分と魘されていましたが…夢見心地が悪かったですか？」





炭治郎…？
違う、炭治郎じゃない、誰だこの人は


というかここは…、



？「うー」


…赤ちゃん、なんでこんな所に？


えっ、えっと、
私は…獪岳くんを見つけて
それから…それからどうしたんだっけ


？「朝餉の準備はもう整ってますので お早めに来てくださいね！ 今日は＿＿＿さんの好きな山菜もありますよ！」


よく分からんが
一応合わせておくか




「嗚呼、今行こう」


っと……、目線高いな…
それに着ている物も変わっている
こんな…着物って言うのか？
浴衣なのかな？



声は男の子みたいに低いし…

はぁ、獪岳くんに早く謝りたいのに
こんな所にいる暇ないのに

なんなんだほんと





？「あっ！＿＿＿さん 寝癖がついてますよ！」

？「えぇ！ほんとだ…！ ＿＿＿さん 頭少し失礼します」

「あ、嗚呼…」


なんだ……
名前が…私の名前を呼んでるのかな？
モヤがかかって聞こえる

それに、やっぱり私は今男の人になってる
でもこの身体は私のじゃない
ということはちゃんと蝶屋敷に本体はある



？「はい！なおりましたよ！」

「炭吉…」



炭吉…、あれ、
なんで私この人の名前分かるんだろ


でもまあいいや
この人炭吉って言うんだ…

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