よろしい、ならば反撃だ(笑)【鬼滅の刃】

佰拾肆 ページ14

…なんか偉そうなこと言っちゃったな
どうしよう、生意気なクソガキだと思われたら
美人に嫌われたら死ぬ


…そう言えば、炭治郎達大丈夫かな
どんぐらい治療するんだろう
また骨折れてんのかな
今度お見舞いに言ってあげないと…

覚えてたらね、









しばらく廊下を歩き
獪岳くんのいる部屋に入る

あれ？いない、

うーん、トイレ行ったんかな





？「なあ、さっきの見たか？アイツ包帯だらけだったぜ？」

？「は！まだ生きてんのかよ」




廊下から話し声が聞こえる

包帯だらけ、生きてた…、？
誰の話してんだ？

こんな所で悪口とか…



？「壱ノ型も使えない癖によ、偉そうに」

？「階級が俺たちより少し上だからってよ」

？「ほんと、さっきも愛想笑いしやがって…気色悪いよな」



＿＿＿あの 獪岳ってやつ＿＿＿









部屋を通り過ぎる隊員
私はズカズカと歩き

そいつらの一人の隊服を掴む
手なんか触りたくもない


？「あ？……女？」

？「なんだ、って女の子じゃん」

？「なになに？俺たちになんか用？」




「…さっきからごちゃごちゃ煩いですよ先輩、いえ、間違えました【自己規制】さん、悪口言ってる暇あったらその足りない脳味噌使って鬼殺隊に献上したらどうでしょう？嗚呼、でも弱そうなのでそんな事したら無駄死にしちゃいますね、ふふっ、失礼失礼」

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