よろしい、ならば降参で(笑) 【鬼滅の刃】

陸拾弐 ページ13

ポツンと
一人部屋に残された私はお風呂の準備をしていた



あらかじめ用意されていた薄桃色の浴衣に着替え その上から羽織を着る、タオルと下着を持って襖を開けると既にひささんが待っていた
お風呂の場所を案内してくれるらしい

ひさ「こちらが女風呂でございます、お食事は…」

「あー、すみません 私今日はお茶だけで大丈夫です」

ひさ「かしこまりました、ではごゆっくり」




暖簾をくぐり、中に入ると
脱衣場に湯気が漂っていてホカホカしていた

それから身体を洗い 湯に浸かりながらボーッとしていると、何やら騒がしい声がしてきた



風呂ぐらい静かに入れないのかな、？

今日一日の出来事を思い出してゲッソリとしたまま風呂を出ると丁度炭治郎達と同じタイミングだったらしく 廊下でばったり会った


炭治郎「あ、Aも今あがったのか？」

「うん」

善逸「Aちゃんの髪下ろし！？可愛い！！好き！結婚して！」

炭治郎「ご飯だけでも一緒に食べないか？」

「うーん……」


そ、そんな捨てられた子犬みたいな顔しないでよ、
こっちが悪く見えるじゃん！
ちっ！しょうがないな…



「…いいよ」

善逸「え？ほんとに！？やったぁ！！」



こいつ…目が血走っておる









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大正コソコソ噂話

Aさんは髪を下ろすと背骨ぐらいの長さです


ここでの下着はさらしと褌の事です
Aさんは女の子ですが褌履いてます
さらしは胸を隠す為ではなく揺れるので抑えるために着けているそうですよ

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