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闇の3大秘宝2 ページ10

Aside

これで誰かに「南野秀一さん呼んで貰えますか」って言うと

蔵馬の好感度が下がってしまう

私は勝手に入り蔵馬が1人になる時まで待った

案の定1人になる時は帰る時だけだった

蔵馬の袖を引っ張った

できるだけ軽く

私「あの明日で言っていた3日後になります

3日後何を願うのですか?自分の命を捨ててまで」

一瞬

一瞬だけ目を見開いたが着いてきてと言って私は蔵馬の後ろを歩く


蔵馬side

着いてきていたのがわからなかった

静かだからなのかもしくはすごい霊気を持ってたからなのか

だから袖を引っ張られた時驚いたが

それより驚いたのは

「命を捨ててまで願うものは何か」って聞かれた時

びっくりしたが俺が死んだらこの子にお母さんを任せようと思ったので

病院へ連れていった

コンコン

蔵「入るね」

起き上がってきた母さんにオレは寝てていいと言った

俺の行ったことは苦笑してあまり聞かず隣の女の子のことを聞いてきた

母「隣の子は?」

私「私はAです

南野さんとは図書館でたまにあって仲良くなりました

お身体大丈夫ですか?

リンゴ剥きますよ。」

何故か母さんを心配する姿がさくらに重なって見えた

どこで何をしてるのか分からないさくら

さくらは覚えてないだろうけどおれが山の中に入って熱を出した時に

自然の治療をしてくれた

今のAのように

Aはリンゴを剥くと言っていたがAの手にあるのは

リンゴアート

俺が考え事をしていた2、3分の間にリンゴアートが作れていた

母さんの顔には笑みが零れていた

そこからAはリンゴを普通に剥きながら母さんと話してくれていた

夕方になり日が沈む頃

母「Aちゃんを送ってあげて」

そう言われたので一緒に帰ってる

Aside

蔵馬が病院へ連れてきた時びっくりした

お母さんの体調が悪いんだって

蔵馬がお母さんの病室へ入り私もあとに続いた

蔵馬のお母さんと目が合うと蔵馬のお母さんは蔵馬に

母「隣の子は?」

ギクッてなったが

私は図書館であって仲良くなったという設定にした

話を変えたくてリンゴを剥くと言うと

「食欲ない」って言われたが痩せ細っていて何か食べないといけない

そう思った私は

私「今から面白いことします。すごいと思ったら少し食べてくださいね」

そういいリンゴを剥いた

リンゴアートって言うのかな?

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設定タグ:幽遊白書 , 蔵馬 , yuuami , オリジナル作品
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作者名:yuuami | 作成日時:2020年8月30日 14時

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