lock . 19 ページ19
大学を出て、裕の家に来た。
鍵を入れて、右に回すと
ガチャンと音が響く。
「裕ー？いないの？」
すばるも…いないのかな
なんて思ってたら
渋「おかえり。」
後ろからぎゅって抱きしめられて
…すば、るだ。
渋「海ぶりやん」
「う、ん… / 」
渋「…ちゅーする？」
「……」
渋「…こら。
ちゃんと嫌って言わな、してまうやろ」
すばるは私の頭をポンってすると
自分の部屋に入って行った。
すばるを追いかけるように、私も部屋に入る。
「ねえ、裕は？」
渋「あー？まだ帰って来うへんな」
「そか。…じゃあさ、帰ってくるまで」
ベッドの上で寝っ転がる
すばるの隣に腰をかける。
「ここ、居ていい？」
そんなこと、わざわざ言わなくても良かったかな
でもリビングじゃなくて、
すばるの部屋で過ごしてたいって、思っちゃって。
渋「…いっしょに昼寝すっかぁ」
「え、わ…っ」
腕を引かれて
布団の中ですばるに抱きしめられる。
小柄だけど
でもそれでも、私より大きい体。
あったかい体。
渋「素直やん(笑)」
「ひるね、したいもん」
渋「…なんか俺は眠気飛んだ」
「え、」
渋「やっちゃいます？」
にやっと笑ったすばるは、私の服の中に手を入れてきて
「ああああほかあほか」
渋「あーもう止められません、止められません」
「ちょい！理性！ねぇ！//」
渋「それ以上喋んねやったら、口塞ぐで」
「裕が、帰っ…」
“ ピンポーン ”
横「すばる開けてー、」
冷や汗 、タラリ
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RYU(プロフ) - あっという間に全部読んでしまいました(*´-`)続きも気になります！！ (2019年7月30日 19時) (
レス) id: 680f631fe6 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - 最高過ぎます！！！ (2016年7月24日 22時) (レス) id: 8d01d734c4 (このIDを非表示/違反報告)
みいちゃん(プロフ) - もっと見たいです〜(._.) (2014年9月12日 23時) (レス) id: a7b6dff792 (このIDを非表示/違反報告)
あず。(プロフ) - うわー、横ちょかっこいいー!!すばるさんの次に惚れちゃいましたよ(笑) (2014年9月12日 22時) (レス) id: fd4864b324 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ う な ﾘ ｽﾞﾑ(プロフ) - これとアイライロ優先に更新しようと思ってます！更新遅くてほんとごめんなさい（ ; ; ）今日の夜あたり大量更新できるようにがんばりますね！！ (2014年9月12日 6時) (レス) id: 9cc2ca6d8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうなリズム 。
| 作成日時：2014年8月10日 22時
