いつまでも赤髪の隣part2 (ページ32)

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第76話ページ32

『私がAliceでーす！驚いた！？』

「いや、だってA音痴じゃん」

「カラオケで確認済みなのに。」

『うん、あれわざと』

「そうですよ。皆さん。」

「な、殺せんせーと業は知ってたのかよ！！」

「彼女のことは普通なんでも知ってるでしょ♪」

『黙れバカルマ』

皆疑ってたけど、さすがに関係者用チケット渡されたら信じるしかないよなぁみたいな目で見られた。

『プレミアムチケットだから感謝してよね！！マネージャーに怒られそうだったんだから～！まぁみんなで来てよ、そうしてくれたら嬉しい』

・

はい、きりかえてこー！

『そういえば今日プール開きじゃないの？』

「「あ、！！！」」

「いやでも、俺等E組にとっちゃ地獄だよな。本校舎にしかプールないから」

そうじゃん！！！！E組にもクーラーつけて、プールも作れマッハ20！！！

「全員水着に着替えてついてきなさい。そばの裏山に小さな沢があったでしょう。そこに涼みに行きましょう」

うん、なんで沢に行くのに水着なのかな？？

てかプール終わったあとダルくなるから好きじゃないです。

どーせ業に痩せたら？とか言われるし、焼けるし！！！

「A着替えに行くよー？」

『着替えなきゃだめ？』

「え、そんなに俺に脱がされたい？」

『カエデ行こう～！！！』