いつまでも赤髪の隣part2 (ページ11)

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第55話ページ11

「最近の君たちは目的意識をはっきりと口にするようになりました。その心意気に応えて殺監督が勝てる作戦トレーニングを授けましょう！！」

こうして、皆で作戦を練り始めた。

・

『ねーえ学秀この状況は一体なに、？』

そう、私は今生徒会室に来ている。

球技大会でバスケ部の備品をたくさん壊した前科があり、女バス大会出場停止なので、男装をして野球に出ると報告をしにきただけなのに、！！！！

『がくしゅーーーーう』

「……………」

『ねぇがっくんって呼ぶよ！？』

「なんだ煩い」

『なんで私こんなことさせられてんの！？』

「なんでって書類整理は副会長の仕事だろ？？」

こいつ、腹黒すぎんだろ！？！？

まぁ出場権は貰ったので耐えるしかない。耐えて、耐えて、耐えるのよ！九条A！！！

・

『って事なので私男性陣にまじるから宜しく♪』

「「は？？？？」」

『Aちゃんがいて嬉しいだろう？皆』

「いや、うんまぁA出るところ出てないから男装してもバレないよね？可哀想。」

『おいシバかれたいのかバカルマ』

「「そこ！イチャつかないで真面目に！！！」」

「だってよ？A？」

『あとで覚えとけよクソ野郎』

出るとこ出てないのはどうすることもできない！滅亡しろ巨乳！！！！！