第34話 ページ35
「あーあ、今日から通常授業かぁ。そーいやさ、昨日の烏間先生からの一斉送信メール来た？」
「あ、うん。」
『あれだよね？転校生うんぬんかんぬんの』
渚と杉野の背後からひょっこり顔を出す
「うぉ！！！！A脅かすなよ」
『ごめんね！おはよ〜』
「Aも見たか？」
『見たよ、この文面だとさ……』
明日から転校生がひとり加わる
多少外見で驚くだろうが………
あまり騒がず接してほしい
『どう考えても殺し屋………』
「ついに来たか。転校生暗殺者」
「転校生名目って事はビッチ先生と違って俺らとタメなのか？」
「そこよ！！！気になってさ、顔写真とかないですかってメールしたのよ。そしたらこれが返ってきた」
岡村のケータイの待ち受け画面はその子になっていた。きも………
でも転校生かわいい( ﾟ∀ﾟ):∵ｸﾞﾊｯ!!
あ、でもさ、先生勝手に写真送っちゃって大丈夫なのか………??ww
「おぉ！女子か！」
「なんだよふつーに可愛いじゃん！殺し屋に見ねーな！」
まぁ、なんだろうと転校生には期待と不安が入り混じる。
どんな暗殺を仕掛ける子なんだろう？
「さーて、来てっかな転校生？」
そこで私達を待っていた光景は………
黒い箱???
「おはようございます。今日から転校してきた自立思考固定砲台と申します。よろしくお願いします」
『わーお。そうきたか………機械を生徒にね？』
「みんな知ってると思うが転校生を紹介する。ノルウェーから来た自立思考固定砲台さんだ。」
一言言います。
烏間先生お疲れ様です。
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作者名：藍華 | 作成日時：2019年3月22日 18時
